修理クルーに電話する
ガッチャLINE公式アカウント
LINE登録してお問い合わせ
出張修理ご予約方法がわかる!

ガッチャ・テクニカルブログ

【マニュアル】ディオ初期型シリーズのメットインボックス外しからのボディカバー脱着法 ※評価していません

ガッチャ・テクニカルサービス
ガッチャ・テクニカルサービス

ネット広報部(大谷っち)

  • Home
  • ブログ
  • 【マニュアル】ディオ初期型シリーズのメットインボックス外しからのボディカバー脱着法

前回の作業とちょっとリンクするところもあるのですが、パーツ毎にテクニカルブログとして展開して行くために、重なってしまう作業もあります。

昔のディオ(AF18/25)は、メットインボックスだけ最初に外れない構造になっています。

ボディカバーに被ってるんですよね。

なので、少しボディカバーを外すアクションをしてからメットインボックスを外すという方法になります。

その流れで、今回はボディカバー外しをやってみたいと思います。

個体車両はディオ初期型(AF18)です。

他に、ディオSR(AF25)や、ディオSP(AF18)などがありますが、まったき同じ手順です。

パーツリストは、左側ボディしか記載がありませんが、チェックしてみましょう。

ディオ初期型のボディカバー脱着法パーツリスト

その人気ぶりがわかるのが、このカラーリングの種類の豊富さですね。

これ、初期型ロットのAF18/25型だけですから、おそらく、全部でこの2倍ぐらいはカラーリング種類があります。

まず、サイドモールカバーは前回の作業で外れていますので、テールユニットと留まるアンカークリップを外します。

プラスタイプなので、反時計回りさせると浮いて来ますので、あとは引っ張るだけです。

次に、ステップ部との接点、メットインボックスとの接点、#2プラスネジを外します。

こちらはM5ネジです。

前回と同様、キャリアを外すために、3本の10mmで外します。

テール部で分割します。

created by Rinker
¥2,460 (2023/11/30 03:21:50時点 楽天市場調べ-詳細)

ボディカバーは、ステップとの接点で、この4箇所にツメでハマっています。

全体的に後方に引く力で、ツメがかわせます。

これで離脱できました。

ボディカバーが外れると、エンジンに関する、ほぼすべての作業ができるでしょう。

腰上のオーバーホールも、エンジンが載せたままできるのもディオ系の特徴で、とてもイイ作りをしています。

こうして、何台エンジンシリンダーとピストンを交換したか数えきれないぐらいやりました。

次はステップ分解に進めますね。

ではでは。

 
 

 

 

今回の記事はどーでした?

GATCHA MENU

New POST

Popular POST

blog calender

2023年11月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930 
アーカイブ

Keyword