2024年3月1日より受付電話番号を廃止し、全ての修理予約は公式LINEからとなりました。
【マニュアル】ほとほとやりにくい!アドレスV50の点火プラグ交換をちょっと楽にする方法
やりにくい修理作業というのは、どのメーカーでもあるもので、今回やるプラグ交換でも、トゥデイやディオ、そして、今回行う、アドレスV50がそれにあたります。
たぶん、ユーザーが自身でやる作業ではないので、修理屋ならなんとかするだろー的考え方がそこにあると思います。
工賃あげるんですよー 変に面倒にすると。
だから、結果ユーザーのためにならないので、整備しやすいバイクを作ってくださいな、各メーカーども。
でも、そのやりにくーい作業をちょっとでも楽にする工具なんかを駆使すると、そんな作業もちょっと楽しくなりますんで。
プラグメンテは、このメンテカバーを外すところからです。
欠き込みがある箇所があるので、そこにミニドライバーを挿します。
ちっこいパーツなので、なくさないようにしましょーね。
とゆーか、ちっこ過ぎるねん!
しかも、覗こ込むとわかります? このちっこいメンテカバーの領域をサブフレームが邪魔してるんですよ。
あほかっ!てめー!と何度叫んだことか・・・
まーったく、大手企業の開発ってアホしか居ないですよ、ほんとに。
設計ミスと言おうか、なんも考えてないと言うか、単にいじわるしてるとしか思えないですよね。
サブフレームが邪魔するので、穴のなるべく下から、ロングノーズプライヤーを入れて、プラグキャップを外します。
アンダーカバー方向からもできなくはないのですが、手が汚れるし、そもそも真正面から引くように作業するのが、一番の方法でもあるので、こういった便利ツールを使うのがイイと思います。
ちなみに、ロングノーズプライヤは意外と安いので、一本持っておくと原付メンテナンスには使えます。
プラグキャップを外したら、脇に落としておきましょう。
ちょっとボケてますが、プラグの先端が見えますね。
これまたボケ画像ですが、プラグレンチ16mmタイプを差し込み、ラチェットで反時計回りで緩め外します。
先端は良好でしたが、走行距離が行ってるので今回は定期交換です。
こうしてプラグの状態を確かめるのはいちいち大変なので、走行距離で決めて外したときは交換する時と決めるのがイイでしょう。
型番は CR6HSA です。
おそらくホームセンター辺りでも手に入るモノなので、事前に購入して用意しておくとイイでしょう。
ではでは。
コメント