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2ストジョルノ(AF24)のやっとこさレッグシールド外し
修理で忙しい日々です。
2024年の仕事が本格スタートしたようで、通勤で使われる原付バイクが、この寒さでへそを曲げているケースが多発しているようです。
例えば、キックが固まった だとか、エンジン始動性の悪さ、そして、タイヤが寒くて固くなって起こる、タイヤトラブルなど。
このタイヤゴムが固くなることによって、滑りやすくなり、コケるユーザーも多いです。
道路もね、どーしても部分的に凍ってたりするんで、二輪の弱さですよね。
そんなことで、コケて破損したジョルノ(AF24)のフロント廻りを修理する案件が入って来ており、その過程で、レッグシールドを外しましたので、レクチャーしてみます。
懐かしいですね。
正当なレトロスタイルですね。
しかし、このレッグシールド素材は丈夫なんですが、頂けないんですよねー
無塗装パーツであり、カラー練り込みのため、擦ると黒く変色する傾向にあり、日焼けや擦り傷などで、とにかく汚くなったら、二度と落ちない。
一長一短ですが、中古車仕上げのバイク屋には困る素材ですね。
さて、パーツリストです。
やたらとカラーリングがあるので、発注掛ける際は3度確認したモノです。
今は、すべてのパーツが廃盤なんで、あしからず。
これまでの作業で、フロントパネル、ステップボードと外して来ましたので、いきなりココからです。
過去レクチャーを参考にしてください。
コンビニフック根元に留まる#3プラスネジを外します。
あとはステップ方向にずらします。
こうして外す時に、表面を傷つけないように気を使いましょう。
あとは数少ない外装パーツですが、ハンドルロアーカバーをかわしながら外します。
はいこれで完了。
フェンダーがバキバキでしょ?
これを直さないとなりません。
次回はフェンダー外しでもやりますかね。
ではでは。


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