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【マニュアル】バッテリーはココにあるぞ!アクシス50/90のサイドカバー外しからのバッテリー交換!
一昔前の原付バイクは、原付二種との棲み分けとして、同じ車体を使い回しが当たり前でした。
今はその方法は使いません。
リスクヘッジが厳格でもありますし、50km/h巡航するスクーターと、80km/h巡航できるスクーターとが同じフレーム、足廻りでは、メーカー的にマズいわけです。
羊の皮を被った狼
とゆーのは、スカイラインGT-Rハコスカ時代に、4気筒のエンジンルームに6気筒のRエンジンを無理やり載せたことを象徴し、そう呼びましたが、その後も、スペックオーバーのエンジンを積んでじゃじゃ馬的にチューンした車両を広くそう呼びました。
言ってみれば、昔の原付二種は、それに近い存在だったと言えます。
50ccのフレームに90ccエンジンを載せれば、それはスゴイ加速を見せるでしょう。
そして、今回は、そんな原付二種2ストで懐かしい~ アクシス50/90のサイドモールカバー外しからのバッテリー交換方法とゆー流れを一挙にやってみたいと思います。
ま、なに難しいことをやるわけじゃなく、バッテリー交換をする上で、サイドモールカバーを外す必要性がある。
とゆー話しです。
早速やってみましょー。
今回は、バッテリーが格納されている右側サイドモールカバーの外しをやってみます。
え!どこ外すねん!
と思っちゃいますよね。
実は、このテール下カバーを先に外さないと、テールモール部のビスが出て来ないんです。
この2本の#2プラスビスを外して下さい。
はい、これで外れました。
下からビスが出てきましたね。
今回右側のみ外すので、1本の#2プラスビスを外します。
前方に目をやって、ステップと留まる#3プラスネジを外します。
これはビスではなく、M6ネジです。
ボディカバーのツメをよーく見ると、後方に引っ張る方向で外れます。
後ろに引きながら、かつ、下方に落とし込むよーな感じで外しましょう。
これでサイドモールカバーが外れましたね。
すると、バッテリーが露出しました。
脇から見て、右端にバッテリーボックスカバーが留まる#2プラスビスがあります。
これを外します。
ついでにバッテリーのプラス・マイナス端子も外しちゃいましょー。
ちなみに、キーをOFFにして、マイナスから外した方がパチって来ませんので。
死んでるバッテリーの場合はどっちからでもOKです。
左側は、ツメがかかっているだけなので、これですんなり外れます。
あとはバッテリーを引き出すだけ。
型式は○T4L-BSです。
安価なバッテリーなので、調子悪くなったらぽんぽん交換しちゃうのがベストです。
ただし廃バッテリーは適切に処理しましょーね。
バッテリーが外れると、次はメットインボックスを外すことができるよーになるので、次回にでもやってみましょーね。
前述した廃バッテリーの処理方法ですが、手っ取り早いのは、いつも通っているガソリンスタンドで有料にて捨てて貰うことかな。
お客様からの情報だと、1個150円で捨ててくれるようです。
どっかに埋めても土に戻りませんからね。
ではでは。
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