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原付二種で人気のアクシスZ 外装外しの基本中の基本!フロントカバー外し
東京のこの冬は、暖かくなったり、大寒波が来たりと、目まぐるしく気温に差がありますね。
夏は良くも悪くも一定に暑いので、やっぱ体調はイイよね。
真冬の原付も乗ると手はかじかむし、一向にカラダは温まらないし、どーしても自転車の方が健康的ではありますよね。
そうした健康志向もあってか、朝の通勤ラッシュは、一時期の原チャリだらけ→自転車だらけ になっているわけですが、自転車の奴らは交通ルールを知らないので、まったくもって厄介です。
具体例は語りませんが、これは誰しもが不満に思っていると思うことでしょうが、マジで朝と夕方の自転車の暴走運転には悩まされています。
そもそも、自転車が車道を走るルールがおかしいわけで、いや、昔っからそーだったわけなんですが、取り立ててこんなに人々に浸透させなくて良かったんですよー
知る人ぞ知るルールにしとけば、今のような混乱は無かったのではないかと考えております。
ルールを知らない交通素人は、そのまま歩道でごちゃごちゃやってれば良かったわけです。
そんな連中が車道に我が者顔で出て来やがって、高速は乗るわ、反対車線は走るわ、フル電動でノンペダルで乗り回すわ、わけのわかんねキックボードをノーヘルで乗り回しやがって、もう都内の道路はめちゃくちゃですわ。
はい、毒吐いてます。
と言うのは、そんな暴走自転車と接触事故を起こしてしまった、アクシスZ(SED7J)が入庫し、自転車側に修理代を弁償させることにしたそうです。
これは素晴らしいことですね。
暴走運転に弱者もクソもねー ということを証明してくれましたね。
車道は免許持ってる人が使える特権に決まってるでしょ。←これがわたしの結論
フロントカバーの新品交換案件ということで、外し方のレクチャーをしてみたいと思います。
アクシスZのフロントカバー外しですが、でっかいです。
わりと面倒なんですが、外しても、中身は大したもんは入っていないんですよね。
給油口がフロントカバー内にあるので、その辺りのトラブルが絡んだ時は必須作業ですかね。
パーツリストを見ると、あ、2ピースなのねー って感じですが、今回は、両方ともキズが横断しているので、両方交換となります。
まず、インナー側から見て、6本の#2プラスビスを外します。
内、2本が、トルクスビスでした。
めちゃくちゃな箇所に使用されていますが、これは2次的なモノなのか、新車時からなのかは不明です。
次に、アンダーカバーとの接点で留まる#2プラスビス・・・と言いたいのだが、ここも不思議なことに、右側だけトルクスビスが使用されていました。
左右で違うビスを使ってるのは、どうも2次的なモノなんでしょうね。
めちゃくちゃですね。
左右両側のアンダーカバーとの接点を外しておきます。
小さなツメがハマっています。
ひとまず、こんな状態にしておきましょうね。
このヤマハの音叉マークが取れるようになっています。
パコっと外すと、中にナットが見えます。
10mmナットです。
ワッシャー一体タイプとなっています。
あとは肩の部分のツメを外せば、すんなり外れます。
ウィンカーがカバーに装着されているので、このコネクターを外します。
それぞれ色分けされているので、装着時にも迷いませんね。
これで離脱しました。
すっかすかでしょ?
メインキーシリンダー交換時や給油口廻りのトラブルの際は分解が必要ですね。
ではでは。
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