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【マニュアル】白バイはもう怖くない!トゥデイのテール球&ウィンカー球のDIY交換方法
お客様からご相談を受けた案件をご紹介します。
「尾灯が点いてないらしく、白バイに捕まってしまったので、修理お願いしますm(_ _)m」
とのご相談なんですが、実は、どんな修理もOKなんですが、ガッチャでは最低修理料を設けておりまして、どんなカンタンな修理でも、出張してしまうと13,000円が掛かります。
これを丁重にお伝えした限り、「それでOKです!とにかく毎日の足ですので、お願いします!」とご依頼されました。
ちょっと不憫ながらも、お困りの具合が伝わりましたので、滞りなく遂行させて頂きました。
車両は、スタンダード系スクーター王者のトゥデイ(AF61)です。
一番出回っている車種ですし、ユーザーさんも多く居るこの車種。
実は、プラスドライバーさえあれば、ひじょーにカンタンな作業なので、今回、イイ機会なんで、レクチャーしてみたいと思います。
今回は、AF61を個体としていますが、AF67も形状は違えど、同じ手順です。
あ、それと、電球は一度切れた場合でも、叩くと復活する場合があります。
端子の接触不良なことも多いので、切れてるなーと思ったら、一度、テールなりウィンカーなり、ポンポン!とわりと強めに叩いて、衝撃を与えてみて下さい。
パっと点く時もありますんで。
それでは、まずはテール球から。
トゥデイはビスが丸見えなんで、ほんとーにカンタンです。
2本のビスを外します。
反時計回りです。
ビスが外れると、テールカバーがパカっと取れます。
電球は、押しながら反時計回りに回すと外れます。
この時に、やじるしの部分に黒いパッキンゴムがついているのがわかると思いますが、これが、テールレンズ側に付いて来る時もありますので、無くさないようにしましょー。
これが付いていないと、防水性が無くなります。
電球のタイプは、
定格:12V18/5W
ガラス球:S25
口金:BAY15d
ごくごく一般的なモノなので、ガソリンスタンドでも手に入れることができると思います。
最悪、12V21/5Wでも代用可能ですが、あまりオススメはしません。
ネットであればこちらです▼
次に、ウィンカー球です。
ウィンカーに関しては、フロントも同じ手順です。
ちなみに、ヘッドライト球の交換方法は過去記事でやっていますんで。
一見、どこにビスがあるかわかりませんが、下から覗いて下さい。
必ず、ウィンカーユニットは下からビスが留まっています。
雨水が混入しないよーにです。
このぐらいの短いビスがハマっています。
下から引き抜くようにレンズユニットを引き出します。
レンズユニットが外れれば、あとは、ソフトソケットを反時計回りで回すことで、ソケットが外れます。
電球が露出しました。
電球交換は、引っこ抜くだけです。
差し込み式になっている、ウェッジ球というタイプを使っています。
定格:12V10W
ガラス球:T13
口金:ウェッジ(W2.1×9.5d)
ウィンカー球に関しては、ワット数違いはNGです。
必ず10Wのウェッジ球を使用しないと、ちゃんと点滅しなくなってしまいますんで。
あ、電球の寿命は同時に来ますので、どーせなら、前後左右4球いっぺんに交換しちゃいましょう。
いくらでもありませんから。
あ、それとそれと、電球は絶対に!コイトかスタンレーがイイですからね。
他のメーカーは、寿命早いです。
さー しっかり交換ができましたね~ これで都内の白バイ軍団も怖くないですよー
なにせ、なんクセ付けて、原チャリユーザーを捕まえますからね・・・ヒマか、あいつら。
わけのわからん運転するタクシー運転手や、アルヴェルの調子に乗ったイキがった連中を捕まえてくれって、なー?
ガッチャは原付ユーザーの味方であり、原付びいきです。
ではでは。
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