2024年3月1日より受付電話番号を廃止し、全ての修理予約は公式LINEからとなりました。
今回はメンテナンスマニュアルです。
レトロ系スクーターと言っても、今じゃぴんと来ないでしょうね。
もはや、その昔っぽいスクーターは、レトロを狙ったモノではなく、日本のスクーターとして定番化してしまったので。
その定番化した先駆者が、ヤマハビーノです。
ただ、そのビーノも、なんとなく今はキープコンセプトであり、ユーザーの期待を裏切らないように、びくついてバイクを作っている感しか否めません。
車で言えば、セレナやノア、ヴォクシーなんかがそうですよね。
フルモデルチェンジしても、ひとつもおもしろくない。
びびってんじゃねーよ!って感じ?w
ソフトな時代になったもんです・・・ぶっ飛んだモーターサイクルを見てみたい今日この頃です。
ちょい脱線しましたが、このビーノ(SA26J)も4サイクルになって、プラグ交換の頻度も減り、なかなかメンテナンスが遠ざかっているのではないでしょうか。
前モデルの変なところを継承しているのが、このステップマットです。
要るかー これー?
余計な金をかけるなーっつーの。
これを剥がします。
なんか冬になると硬くなるポッチがステップの穴にハメ込むタイプなんですが、これが入らなくてムカつくんだー
ステップ中央部にT25のトルクスビスがあるので、これを外します。
メンテナンスカバーを外します。
ツメが数か所ハマっているので、マイナスドライバーなどでこじって外しましょう。
バッテリーが露出しますが、その後方にエンジンヘッドがあるので、そこにハマるプラグキャップを発見してください。
このキャップを引っこ抜きます。
プラグの頭にささっているだけです。
オフセットしているようなプラグレンチを使うのがコツ。
反時計回りで緩め外します。
プラグ、黒くて汚いですね。
型番は、CR7Eです。
適切な型番をネットで購入してから装着するようにしましょー。
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