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マルチビークルバイク、BW’S(SA02J)ですが、台湾ヤマハ製で50cc版と100cc版(SB021)とあります。
あんまり売れませんでした。
なので、イジる機会も少なかったのですが、外装品質がとても悪かったのは悪い思い出のひとつです。
割れ欠けで、昔、よく外装交換したのですが、とにかく無塗装樹脂部分が、カッサカサになり、白っちゃけて来るのね。
外装外しなんてしてると、パッキパキとツメが割れるのも当たり前で、目も当てられたもんじゃなかったですね。
シートは破けやすいは、ゴム製品はぼそぼそ、サスペンションは油漏れしてギトギト。
ホイールもめちゃくちゃ重たいんです。
もちっとまともなバイク作れんかねー?っと当時は文句ぶーぶー言いながら作業していたモノです。
そんな昔の作業から、ボディカバー外しをレクチャーしてみます。
倉庫を探したんですが、どーしてもキャリアのネジを撮ったモノが見つからず、途中からになってしまうのですが、あしからず。
突然、キャリアが外れてしまいましたが、12mmボルト4本で留まっていますので、工具を用意して外してくださいね。
そーすっと、すんなり取れますんで。
まだ、これは程度良好ですよ。
真っ白だもん。
これが錆びくれて茶色になって来るんですよねー
このテールの尖ったデザインは、なかなかカッコ良かったですよね。
このテールカバーを先に外して行きます。
脇から留まる#2プラスビスを外します。
今度は反対側。
これも同様に外します。
ヤマハの場合は、特にツメもキツくはないので、すんなり外れるはずです。
テールカバーを先に外す理由はこれです。
テールユニット上部に、ボディカバーが留まっているわけです。
2本の#2プラスビスを外します。
とはテール部を下から覗き込むと#2プラスビスが留まっています。
これも左右両側外します。
あとは脇から留まる、緑◯の#3プラスネジ と 赤◯の#2プラスビス をそれぞれ左右とも外します。
センターカバーがまだ付いているので、後方に引きながら外します。
シートロックキーシリンダーをかわすと、離脱できます。
このボディカバー外しですが、センターカバーより先に外すのが正解だと思います。
ボディカバーはテールカバーも合わせ3ピースで構成されています。
それぞれを交換できるので、その点はメリットかも知れません。
ぜひチャレンジしてみてください。
ではでは。
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