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ヤマハの定番スクーター中、一番売れなかったとも言われる、もっさりジョグ。
とにかくデザイン悪し。
尖ったイメージのあったジョグをサイコーに裏切ったデザインが不評というか・・・それぐらい空気読んでくれよー
ジョグが丸くなったら終わりでしょ。
外装パーツの組み込み方も、どーも気に食わない。
理解しずらいのもあって、あんまりイジリ方は公開されていないのもありますが、そこはめげずにやって行きたいと思います。
今回やるのはサイドボディカバーの外し方です。
もはや把握しなくてもイイですが、この型のジョグは、SA01J・SA04J・SA12Jと変化しています。
特に排ガス規制などは無いのですが、デザイン修正が主です。
日産レパードがソアラに大差を付けられたときに、大幅なビッグマイナーチェンジを行いましたが、それと同じです。
ヘッドライトを下に付けて、えらい不評だったため、SA04Jでハンドル位置に持って来たわけです。
こういう変更はお金が結構掛かるモノで、ヤマハも焦った感があります。
しかし、テールのもっさり感は消せず、フロントディスクなどを標準化してみたが、まったく振るわず、尖ったイメージに戻したSA16Jへのフルモデルチェンジを行ったというわけです。
ジョグを丸くするから・・・w
さて作業進めます。
脇から見て、2本の#2プラスビスを外します。
でっかいパーツ郡になりますが、ボディカバーとサイドモールは一体なんですね。
テール部フェンダーと留まるアンカークリップを外します。
プラスタイプなので、反時計回りで少し緩めると、クリップが浮いて来ます。
ステップ部のツメを下からえぐるような軌道で外します。
ツメと穴の形状を確認しておきましょう。
センターカバーとのツメも意外とすんなり外れます。
そもそも、センターカバーを先に外しておくという順序もありです。
テール部がまた難解なんですが、すべて、ゆるゆるのツメでかろうじて付いているレベルです。
ほんと、この辺りは品質の悪さが出ています。
外して見ると、内装もほぼボディカバーと同じ形状になっているのが不思議ですね。
さすがにメットインスペースは広く取られています。
次にボディカバー、つまり、色物パーツを外してみようと思います。
裏から見ると、#2プラスビス1本で留まっています。
これを外して、あとはツメを外せば、ボディカバーが外れます。
これで、カラーチェンジなども出来ますね。
とは言え、モールモールしている車両なので、ボディーカラーチェンジもそんなにイメージを払拭することは無いかも知れません。
なんにしても締まらないジョグです。
ではでは。
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