2024年3月1日より受付電話番号を廃止し、全ての修理予約は公式LINEからとなりました。
ガッチャでは、往年の2サイクルスクーターもふつーに修理しております。
他店では断られがちなちょい古の2ストスクーター、ぜひ、ガッチャにお気軽にご相談下さいませ。
出来うる限り、通常使用できるように努力しますんで。
んでもって、そんなイイ時代に、わんさと売れたのが、このタクト(AF24)です。
こんな古くて市場にも、もう無いよーなスクーターだからこそ、あえてイジり方をレクチャーすることに価値があると思っています。
今回は、修理依頼する際にひじょーーーに役に立つ、車体番号の調べ方をやります。
なぜ役立つか?とゆーと、ただタクトと言われても、タクトシリーズは30年以上も続くネーミングで、どのタクトかわかりません。
そこで、せめて型式がわかれば、伝えて頂ければ、すんごい近道なんです。
今回の2ストタクトだと、「AF24型のタクトです。」と言って頂くだけで、プラグはあれでバッテリーはあれで、タイヤサイズはあれで。とすこすこ準備が整うわけです。
だから、この車体番号の調べ方ハウツーは、ユーザーにマスターして頂きたいテーマなんです。
手元に書類が無くても車体から調べられるって、なんかちょっとカッコイイですよ。
ではやってみましょー。
この時代のホンダスクーターは、ほんと、カンタンです。
車体またいで左側のステップ脇のサイドモール下辺りを覗いて下さい。
緑○が車体番号(フレームナンバー)で、ピンク○が型式認定番号アルミステッカーです。
フレームにベロが出ていて、そこに打刻があります。
AF24-○○○○○○○
これが車体番号です。
AF24の部分が型式ということになります。
このアルミステッカーに、Ⅰ-1568 とあります。
こちらが型式認定番号となります。
とってもカンタンでしょ?
書類なんて探すより、車体を調べてしまった方が楽ちんですよ。
ご自身のバイクでも、ぜひ確かめてみて下さい。
ではでは。
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