2024年3月1日より受付電話番号を廃止し、全ての修理予約は公式LINEからとなりました。
ここんところ、レクチャーブログを昔の画像を引っ張り出してアップしています。
いつも見ています!と、お礼を言われます。
このガッチャサイトを参考にして頂いて、原付バイクのDIYメンテナンスをたくさんのユーザーさんに実践して頂くのが最大の目標です。
そのためには、一番バイクに乗っていた世代の心を動かすことが大切であり、1990年前後にバイクが好きだった世代を肝と捉えています。
そして、「イジり」を楽しくするには、まず、高機能な道具を揃え、それを使いこなすこと自体が楽しくなる方法をレクチャーしています。
つまり、なんでも、まず道具。
個人的には、そう思っています。
趣味の料理も、まず道具が無いと楽しくないんです。
コロッケ作る時にじゃがいも潰すんですが、フォークでやるのとマッシャーでやるのじゃ、時間と手間が違います。
道具もなしにセコく、ねちねち手間かけてやっても楽しくないやん!
しっかり道具を揃えて、よっしゃ!メンテナンスやるぞ!とゆー意気込みが必要だと思います。
そんな1990年代に爆発的に売れていた、今回、ディオ(AF18)のサイドモールカバーの外し方をやってみたいと思います。
完璧です。
スタイリング、機能、性能、耐久性、汎用性、大きさ、重さ、乗り味、すべてにおいて100%です。
これ以上のスクーターは無いでしょう。
しかも、今回やる、樹脂モールパーツは、超頑丈。
ちょっとやそっとじゃ割れたりしない、ちゃんとした素材で作られている逸品です。
このグレーのパーツ、今回は左側を参考にやって行こうと思います。
脇から見て2本の#2プラスネジを外します。
M5の鍋頭のネジです。
リアフェンダーと留まるアンカークリップを外します。
プラスタイプになるので、ドライバーで緩める方向に回すと、多少は浮いて来ますので。
フェンダー裏側から、手前に出します。
アンカークリップが留まっていた部分を引き出すような感じです。
後ろ方向へ力を入れると外れます。
ツメの形状をよーく見てアクションを把握してください。
はい、取れましたー。
アクセルケーブルの交換時や、各配線、ホース類のメンテナンスが格段にしやすくなりますね。
まずは、モールカバーを外すというのは、スクーターメンテナンスの基本です。
やってみてくださいね。
ではでは。
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