2024年3月1日より受付電話番号を廃止し、全ての修理予約は公式LINEからとなりました。
春のイベント続きでなかなか修理が進んでおりません。
ガッチャはただのバイク修理屋じゃなく、開発系のものづくりプロジェクトにも参加しており、メカニカルな部分でいろいろと協力しており、その新製品などのお披露目などにイベントにも顔を出しております。
4~9月ぐらいまでわんさとイベントが入っており、ちょっと気合入れないとです。
入庫しているお引き上げ修理もお時間を頂戴しておりますが、がんばって夜中までやっていますので、しばしお待ち下さいね。
今回はリード50/90(AF20/HF05)のメンテナンスをやってみましょー。
さすがに見なくなりましたね。
令和にこのリードをたまーに見かけると、「おっ!」とか思っちゃいますね。
ただ、その大半が、「ゴー!ウィーン!」って変な金属音がしているのは、クランクベアリングが劣化して音を立てているんですね。
しっかり直したい衝動には駆られますね。
そこで、そうしたエンジンメンテナンスにも繋がる、とゆーか、儀式のように事前にやらなければならない作業、メットインボックス外しを今回やってみたいと思います。
この作業、リード50&リード90 いずれも対応可能。
同じパーツを使っていますので、作業になんら変わりありません。
必要な工具は10mmレンチは必須ですね。
まずシートオープンします。
縦型エンジンとは思えないボックス内部の広さですね。
まずはオイル給油キャップを外します。
ゴム製のオイル受けも外しておくと後で楽です。
このオイル受けは、往々にしてきったねーので、ガソリンでキレイにしておきましょーね。
底部に2本の10mm袋ナットがあります。
これを外し、さらにちょい上、センターカバーと留まる、赤○のマイナスネジがあるので、これも外します。
シートロック脇の2本の10mm袋ナットを外します。
そのちょい後ろに、赤○のプラスネジを外します。
こちらは8mmソケットでも回すことができるネジです。
あとは上方に引き上げるだけ。
シートごと引っ張って外しちゃいましょう。
でっかいですねー
メンテエリアがでっかく広がりましたので、エンジンメンテナンスとゆーか、オーバーホールもできちゃう広さですね。
バッテリーやプラグ交換、配線類やマフラー外しなど、ほんとにメンテナンスの基本は、メットインボックス外しからと言われる所以ですね。
どんどん今後、メンテナンスを進めて行きましょう。
ではでは。
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