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ホンダの遊びごころ満載スクーター、それが、ジョルカブ(AF53)だ。
レトロポップ系スクーターのジョルノとカブの駆動系とエンジンをムリやりくっつけ、ジョルカブというネーミングを配した。
なんとゆー遊び心。
ホンダらしー、楽しい未来を見ている。
もちろん、爆発的に売れるよーな立ち位置にはないが、原付というフォーマットを活かした、とても魅力的な原付バイクである。
いまだに一定数のファンは居るのではないかと思う。
そもそもジョルノのスタイリングが、個人的には原付バイク一、すばらしーと思っているので、カッコ悪く映るわけもなく、大好きな一台である。
欲を言えば、カブのロータリーではなく、CD系のクラッチ付きなら、なおワクワクしたが、スクーターとゆー概念がボディから感じてしまうと思うので、より幅広い層を狙うのに、ノークラにしたのは英断だ。
さて、今回は、このジョルカブのメットインボックス外しをやってみたいと思う。
テーマのとおり10分で完結するわけなんだか、実は、それほど時間はかからない。
ではなぜ10分を設けたかとゆーと、メットインボックス内は、とかくユーザーサイドとしては、ごちゃごちゃといろいろしまい込んでしまうもん。
そのごちゃごちゃいろいろを、ゴミはゴミに分け、捨てるもんは捨てる、使わないなら出しておくとゆー整理の時間にも割きたいわけだ。
そもそも、スッキリさせておかないと、底部にあるネジも見えないわけで、まずは片付けをやってしまおう!
まず、シートオープンします。
真上からパっと見、4本の10mmネジが見えるだろう。
緑○がネジです。
ピンク○がビス。
この6本を外しましょう。
次にシートヒンジ部の両脇。
#2プラスビスが2本留まっているので、これを外します。
あとはシートごと、引き上げるだけ。
給油キャップは干渉しないので、外さなくて大丈夫です。
前回、バッテリー交換法をやったのだが、実は、メットインボックスを外してしまった方がやりやすいのだ。
もし、ついでにバッテリーメンテナンスをやる場合は、この作業でやっちゃったほうがイイだろう。
このメットイン外しをやることにより、次回はエアクリーナーメンテナンスに進める。
一般スクーターと違って、メットインボックス下にエアクリボックスが配置されているのだ。
ではでは。
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