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【マニュアル】アクシストリート(SE53J)の5分で完了する!メットインボックス脱着法をレクチャー
今回のマニュアルは、原付二種のアクシストリート125(SE53J)のメットインボックス外しをやってみたいと思います。
テクニカルブログも各車種の外装パーツ外しだけでも、かなりの記事数になりましたね。
メンテナンスは、まず外装外しからですからね。
それぞれの車種でメーカーからサービスマニュアルというモノが存在しており、そこに外装パーツの外し方は克明に記載されています。
でも、このサービスマニュアルは無料で付いてくるわけではなく、全て有料です。
中には1万円近くするモノもあり、たまにイジるようなユーザーにはコスパが悪いモノです。
そこでこうしたテクニカル動画やブログが役に立つわけですが、この労力もかなりのものです。
YOUTUBEの場合は、広告収入があるということは周知の事実ですが、我々ブロガーも実は一緒です。
広告を貼り付けているのは、そうした労力の足しにするモノで、もし、記事が助かった!と思うならば、広告をクリックして商材を見て頂ければと思います。
こうしてお願いする行為自体、禁止されているんで、ただの独り言ですけどね。
さて、早速作業に取り掛かるわけですが、まずはパーツリストを見てみよう。
41D1の初版版です。
正式名称は、「ボックス1」として表記されています。
32P-F473R-01 がパーツ型番なんですが、調べて限り、全年式で同じ型番ですね。
ネジ4本だけで留まっているのがわかりますね。
シートオープンします。
なんか素材がつるっつるで、いかにも安っぽい感じはしますね。
真上から見て、底部の2本、シートロック脇の2本の10mmネジを外します。
ネジは、オフセットを付けているタイプなので、一般的に小売しているようなモノではありません。
なくさないように。
もはや5分も掛かりませんね。
これで引き上げるだけです。
燃料タンクがホンダのようなステップ下にあるとメットインボックス内が広く取れるんでしょうけどね。
これで離脱しました。
インジェクションやら、エアクリーナーダクト、セルモーターなども丸見えになります。
とてもメンテナンスしやすそうです。
噴射ノズルなんかもメンテナンスしやすいですね。
フューズボックスやCDIもしっかり見えるので、電装系トラブルの際も、まずはメットインを外すのがイイかも知れません。
特筆すべきは、燃料ポンプですよね。
真上から交換できるタイプなので、故障の際は重宝しそうです。
デザインは悪くなっていますが、メンテナンス性はとても良くなっているのが、最近のヤマハの特徴ですね。
メンテナンス基本中の基本、メットインボックス外し、ぜひやってみてください。
ではでは。
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