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旧車シリーズとでも言っておきましょーか。
古いバイクのイジり方もちょいちょいやって行きたいと思っているのですが、この年式のジョグ(3KJ)もさすがに街中でまったく見なくなりました。
輸出業社に卸すための回収屋の乱獲が原因でしょーね。
2015年頃ぐらいまで、どんな状態であっても、2万円で取ってましたから、このジョグ。
つまり、回収屋が2日に1台上げてくれば、サラリーマンより稼ぐわけです。
マグロやカニを漁するのと同じ感覚ですね。
ま、もちろん、そんなことがずーっと続くわけではなく、国内の原付バイク販売台数は、電動自転車に抜かれ、新車は売れず、中古車市場は枯渇状態ですから、海外輸出は廃っていったわけです。
バイク王だの大手買取店などもたくさん出てきて、躍起になってバイクを集めようとしていますが、そもそも新車が売れていないので、パイが少ない中古車市場。
原付バイクにも複雑な機能やら、防犯装備やら、こてこてこてこてムダな装備が増え、肥えた、嗜好品になってしまったわけで、魅力があるはずもありません。
この型のジョグが中古車市場で活況にあった頃が、一番、バイク業界は未来を感じられたのかも知れませんね、今思えば。
そんな実情もあって、街中から消えた3KJですが、言わずもがなの、サイドモールカバー外しをやってみたいと思っています。
もう、何度もご紹介したレクチャーですが、改めてやってみましょー。
乗っていたユーザーは、思い出がてら見るのも楽しいのではないでしょうか。
まず、サイドモールカバーはココです。
今回、左側カバーを外して行きます。
テールランプと留まる#2プラスビスを外します。
ステップと留まる#3プラスネジを外します。
やや斜め後方方向にツメを意識しながら外します。
ヤマハなので、パッカパカな外装ですから、すんなり外れるはずです。
はい、これで外れましたー。
外れると、バッテリーボックスが丸見えになりますね。
燃料ポンプのメンテやリアサスの交換時などにも、この作業が必要になるでしょー。
ではでは。
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