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【マニュアル】後付の前カゴ(フロントバスケット)を自分でDIY取り付けできる忍法帖!
- BJ ZZ アクシス50/90 アクシストリート125 アドレスV100 アドレスV125 アドレスV50 アプリオ グランドアクシス ジョーカー50/90 ジョグ・C ジョグ・Z ジョグ2サイクル ジョグ4サイクル ジョグ50/90 スーパージョグ・ZR スーパーディオ スズキ スマートディオ セピア/セピアZZ タクト2スト タクト4スト ディオ 2スト ディオ 4スト ディオ4 ディオFit ディオ初期型 トゥデイ ホンダ ヤマハ ライブディオ リード リード110 リード125 リード50/100 リード50/90 リモコンジョグ・ZR レッツ レッツ2 レッツ4 レッツ5 修理マニュアル 外装パーツ脱着方法
はい、まさに、昨日の仕事でした。
「自分の原付バイクに前カゴを取り付けて頂けませんか?」とゆーご依頼。
事前に部品取り寄せを行っており、取り付けしたのですが、当たり前過ぎてこれまで気づかなかったのですが、そー言えば、こんなパーツを自分でDIYで付けたいだろーな。
と思い、じゃ、レクチャーしてみよーと思い立ちました。
ここでプロのコツですが、カゴはホンダ純正がコスパが良すぎるのでマストです。
3,000円弱で手に入ります。
まず、錆びにくく、衝撃に強く、細かいモノも落ちず、取り付けしやすく、ほぼ原付バイクの全車種に取り付け可能です。
ただし、ヘッドライトがハンドル部にあるタイプの原付バイクで、フロントカバー正面に3本のネジが付いているタイプが必須です。
販売されているスクーターの5割がこれにあたりますけどね。
今回、レッツⅡを個体としていますが、トゥデイでもディオでもレッツ4でも手順は一緒です。
まずは、それぞれの原付バイクのフロント正面の3本のネジを外して下さい。
このネジは、#3というプラスサイズを使っているので、少し大きめのプラスドライバーをご用意下さい。
画像はすでにネジは外してあります。
そのネジはホンダ純正のフロントバスケット装着時には使いませんので、保管しておいて下さい。
まず、部材を確認しましょー。
まず、本体です。
ネジセット。
これを、ネジとワッシャーで組んでおきます。
こんな風に、対になります。
仮にあててみて、だいたい穴のどの辺りにハマるか確認しましょー。
オフセットカラーは、こんな感じでセットすることになります。
小さいワッシャーは、車両側です。
大きいワッシャーは、カゴ側に装着します。
まずは仮止めして、取り付け角度を確認します。
真横から見て、カゴの下部が車体に当たらないよーにしましょう。
もし、当たった場合は、一段上にセットするしかありません。
しかし、あまり上げ過ぎると、今度はヘッドライトを邪魔してしまうので、加減を見ながら位置を決めて下さい。
位置が決まったら、本締め。
バッチリですね。
下部も少し余裕があるので、重たい荷物を積んでも車体に干渉することはないでしょう。
いかがでしょーか。
前カゴの取り付け方とゆー、少々イレギュラーなレクチャーをやってみましたが、自分で付けると、満足感もひとしおではないですか?
おばちゃん臭くてイヤだなー って思ってる人も居ると思いますが、便利なモノは、おばちゃんもおっちゃんも無いんすよ。
実用性重視!とゆーユーザーは、ぜひ取り付けに挑戦してみて下さい。
ではでは。
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