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【マニュアル】やりにくっ!リード110のエアフィルター交換方法をスマートに行うコツ
さて、今回はメンテナンスマニュアルです。
原付二種の正当進化系スクーターでもある、リードシリーズ。
その中でもリード110とリード110EXのJF19に対応するエアクリーナーメンテナンスでもある、エアフィルター交換方法をやってみたいと思います。
前回、エアクリーナーにアクセスするべく、サイドモールカバーの外し方をやった。
これをやって、初めてエアクリーナーボックスカバーを外すことができるとゆー不便ぶり。
![リード110 JF19](https://gat-cha.com/wp-content/uploads/2022/04/c1050a659d0af4bc6b485a25b446f332.jpg)
早速、続きからやってみよーじゃないか。
![リード110のエアフィルター交換法](https://gat-cha.com/wp-content/uploads/2022/10/7bd6857ca00253e26bec3840a8e07149.jpg)
エアクリーナーボックスカバーを外すためのすべてのビスが見えるようなった。
7本の#2プラスビスが留まっているので、すべて外す。
![リード110のエアフィルター交換法](https://gat-cha.com/wp-content/uploads/2022/10/85cbe05dbc83304c8bed619eac0cc1a1.jpg)
反時計回りで回せば外れる。
![リード110のエアフィルター交換法](https://gat-cha.com/wp-content/uploads/2022/10/d524d9b2fe3e334ccbdb95a2b7e71ae1.jpg)
ビス形状はこんな感じ。
![リード110のエアフィルター交換法](https://gat-cha.com/wp-content/uploads/2022/10/d7d0863d12e9fb9a85ce20481f3a1408.jpg)
ボックスカバーが外れる。
![リード110のエアフィルター交換法](https://gat-cha.com/wp-content/uploads/2022/10/ad5e437ec491f182f863ee67193ad6f3.jpg)
すると、フィルターが露出する。
ボックスカバーのダクトなどもエアーガンで掃除しておこう。
![リード110のエアフィルター交換法](https://gat-cha.com/wp-content/uploads/2022/10/16fba82c4d4acc093ce59a55c387582c.jpg)
フィルターユニットを外す。
![リード110のエアフィルター交換法](https://gat-cha.com/wp-content/uploads/2022/10/2024654f4e44451222febc4a2bbe4ed0.jpg)
フィルターユニットには、さらにフィルターのビスが留まっているので、4本を外す。
![リード110のエアフィルター交換法](https://gat-cha.com/wp-content/uploads/2022/10/acc4e0d63cd0194f8ab014531cb17f2a.jpg)
交換するのは、このフィルター本体である。
![](https://gat-cha.com/wp-content/plugins/yyi-rinker/img/arrow-left.png)
![](https://m.media-amazon.com/images/I/41bPUUyXnKL._SL160_.jpg)
![](https://m.media-amazon.com/images/I/41fP6tGIWWL._SL160_.jpg)
![](https://m.media-amazon.com/images/I/4138arE6WCL._SL160_.jpg)
![](https://gat-cha.com/wp-content/plugins/yyi-rinker/img/arrow-right.png)
![リード110のエアフィルター交換法](https://gat-cha.com/wp-content/uploads/2022/10/f20fa8cc663cee20c4dc77ba633b6a63.jpg)
ボックスの中もキレイに掃除しておくと変なトラブルを回避することができるだろう。
エアクリーナーメンテナンスはここまでです。
意外と苦労しますね。
これを工具も無いユーザーさまにレクチャーしたとしても、それは無理でしょうね。
変な時代になったもんですね。
我々が若い頃のバイク・メンテナンスってのは、自分でやるのは当たり前でしたからね。
こんなたくさんビスやネジを使っていなかったし、ネジを隠そうとはしていませんでした。
モーターサイクルに限らず、世の中に存在する製品や食料、住宅、サービスにおいても、便利と体裁ばっかり気にするユーザーが増えた結果なんでしょうね。
作る側、提供する側、商売を仕掛ける側ばかりが、試行錯誤し便利で体裁の良いモノを作り、提供し、改良し、ライバルたちと切磋琢磨し、どんどん頭の良くなる時代になりますね。
与えられ対価を支払う、便利をお金で買う側は、どこまで脳みそが退化するのか。
どちら側の人間になるかは、あなた次第です。
ではでは。
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