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【マニュアル】BW’S125のプラグ交換方法をマスターして新車のように始動性UPさせる方法!
今回はメンテナンスマニュアルです。
前回、センターカバーを外してプラグ交換の準備を行ったBW’S125案件の続きです。
今回は、このBW’S125(SEA6J)タイプのプラグ交換方法をやってみたいと思います。
点火プラグのメンテナンスは4スト原付バイクの基本中の基本。
それこそ、2スト原付時代より大切かも知れません。
2ストに比べて4サイクルスクーターは、圧縮比が高く、点火プラグの電極が減りやすい傾向にあります。
2ストスクーターの不完全燃焼による真っ黒なカーボンまみれとは違う性質の経たり具合があります。
ではやってみましょう。
あ、この作業ですが、後期型の SED9J にも対応可能です。
前回、ヘッドは露出しました。
まず、プラグキャップはココです。
キャップは引っ張れば取れます。
プラグが露出しますので、プラグレンチを使って外して行きます。
反時計回りで緩め外します。
間違っても逆に回さないよーに。
プラグがネジ切れてヘッドを外さないとならなくなるという切ない現実が待っているので。
プラグはDENSO製(U22ESR-N)が入ってて、さっぱりわからなかったのですが、NGK互換 CR7E です。
プラグキャップには、少しラスペネなどを吹いておくと腐食を抑えられると思います。
エンジン始動性が良好になりました。
消耗品はいくつもありますが、やはりプラグ交換をするのが、一番体感できますね。
ではでは。
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