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【マニュアル】アドレスV50のエアエレメントはスポンジタイプ!定期清掃ができる!
昨日は混んでたなー
三が日の3日って、毎年ヒマなんですが、今年も例外なく仕事は1件のみでした。
川崎市に行くことになり、首都高が結構混んでたので環八を使ったのですが、死ぬように動きませんでしたね。
下道などの自然渋滞にハマると、いつも思うのが、渋滞を抜けた!という感覚が無いのが不思議ですよね?
先頭は居ないんですよね、不思議なことに。
事故渋滞は、ハッキリと先頭がわかるし、自分が今、渋滞の先頭に居るという自覚があるんですが、自然渋滞は自覚が無いまま、じわ~~っと渋滞解消します。
たぶん、人間心理や視覚情報、ちょっとした気の緩みなどが起こる場所があり、自覚が無いまま、ブレーキを踏んだり、アクセルを戻したり、よそ見したりする場所なんでしょうね。
だから、いつも同じ場所で渋滞が起こる。
環七と環八の流れの違いは、そこですよね。
いくら大回りしても、環七の方が早く帰れます。
単に内回りというわけではなく、明らかに事故も少なく、立体交差がわかりやすいのが特徴です。
環八は複雑なんですよねー トンネルもあれば、立体交差じゃない交差点もあったり、大きな合流ポイントがあったり。
ドライバーに迷いが生じているので、ブレーキングポイントが多すぎる。これがひとつの元凶かと思っています。
そんな渋滞にハマって持ち帰って来たのが、今回のアドレスV50(CA42A)です。
真横から見て、4本の#2プラスビスを外す。
この大きさのエアクリボックスで4本は少ない感じはしますね。
ホンダであれば、おそらく6本は使いますね。
反時計回りで緩みますからね。
ビス形状はこんな感じ。
ビスも若干短い感じがしますね。
外してみると、NTB製ではありますが、しっかりキレイなエアエレメントですね。
エアフィルターが乾式で、エアエレメントが湿式タイプで、言葉分けしています。
エレメントタイプは、ガソリンに浸して清掃することができます。
このスポンジが外れるわけです。
これを清掃します。
その奥にメッシュフィルターがあります。
この個体はキレイですが、もし汚れていたら、これも一緒に掃除しちゃいましょう。
これで各部をキレイにしたら組んで終わりです。
とてもカンタンですね。
とは言え、ガソリンに浸したり、エアーガンで吹くにしても、道具や場所が必要になりますので、新品交換しちゃうのが一番カンタンです。
500円も出せば買える代物なので、掃除なんてケチらないでも、買っちゃってもアリかと思います。
ではでは。
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