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【マニュアル】新車時のセル一発始動復活!アドレスV50のバッテリー交換法
キーをONにすると、「じーーーー」ってなったんですが、それが鳴らなくなりました。
というお客様のお電話。
これはほぼほぼバッテリー劣化のサインです。
こうなると、もうエンジンは掛かりません。
なぜならば、インジェクション機構が働かず、燃料噴射をしない状態に陥ってるからです。
車両は、アドレスV50(CA42A)です。
さらに、ウィンカー点滅もおかしくなるでしょう。
こうしたサインが出たら、バッテリー交換をしなくてはなりません。
ネット上では、適合バッテリーがしっかり売られているので、それを買って自分で交換するのもイイでしょう。
ただし、廃バッテリーの処理だけはしっかりしなければなりません。
そして、この作業ですが、後期型式の CA44A CA4BA でも完全対応しています。
早速、実践してみましょー
見るべきはステップ下のバッテリーボックスの蓋を見つけてください。
ココに、六角4mmビスが2本留まっています。
これを外します。
どうしても、ドロや砂が詰まる部分ではあるので、蓋がへばり付いていることもあります。
そこで、小さなマイナスドライバーでこじり開けるととイイでしょう。
外れると、バッテリーが露出しましたね。
型番は、○TX4L-BS です。
そのほか、電装系パーツも見られます。
電装系に不具合が生じたときは、ここを覗きましょう。
バッテリーを持ち上げると、端子がありますので、マイナスから外して新品交換してください。
古いバッテリーは、ガソリンスタンド・バイク屋・車の修理工場などで、一個単位で処分費を支払って処分して頂きましょうね。
500円ぐらい掛かるかな?
ひょっとしたらサービスでやってくれるかも知れませんので、当って砕けろです。
絶対に、その辺に捨てたり、普通ゴミに捨てたりしないよーに!
では。
今回の修理:東京都板橋区 リフレッシュパック+バッテリー 22,000円
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