2024年3月1日より受付電話番号を廃止し、全ての修理予約は公式LINEからとなりました。
今回は、メンテナンスマニュアルとなります。
ジョルノというレトロ系スクーターと、カブのエンジンを一つに合体させた、遊びゴコロがある、ホンダの素晴らしさ!
それが、ジョルカブ(AF53)だ。
よく作ったなー という感じ。
今の時代なら信じられないお金の使い方だと思う。
![ジョルカブ(AF53)](https://gat-cha.com/wp-content/uploads/2018/10/006ca747a1e2f8f5271eea90051deef3.jpg)
ただ、こうしたおもしろいバイクでの取り組みは、ホンダのおもしろさが出ており、個人的に大好きである。
ズークやカブラ、ズーマーなんかも、そのホンダの遊びゴコロから生まれた名車だ。
スクーターのステップに無理やりギアチェンジペダルを配置したもんだから、そりゃ、乗りにくいのなんの。
でも、そんなことより、そんなバイクがおもしろいだろ!というスピリッツがイイですよね。
さて、そんなジョルカブなんですが、今回は車体番号と型式認定番号の場所をレクチャーしようと思う。
![ジョルカブの車体番号と型式認定番号](https://gat-cha.com/wp-content/uploads/2018/10/6464af1aed59d8cb3a172884cd1afc83-1024x768.jpg)
まず、覗き込むのは、この辺り。
ステップ左下という感じだろうか。
わりと、膝を付いて見上げる必要性がある。
![ジョルカブの車体番号と型式認定番号](https://gat-cha.com/wp-content/uploads/2018/10/855b554464c68312a41db3784f9da97d-1024x768.jpg)
フレームに耳が付いており、そこに打刻されています。
AF53-○○○○○○○
とあるはずだ。
これが、ホンダ・ジョルカブの車体番号となる。
言い方を変えての車台番号も同様の意味だ。
次に、型式認定番号だ。
![ジョルカブの車体番号と型式認定番号](https://gat-cha.com/wp-content/uploads/2018/10/62de46d85976108de6ffb74fb66cd0d8-1024x768.jpg)
今度は場所を変えて、フェンダー後ろにメインフレームが走っているのがわかるかな。
ここにアルミステッカーが貼ってある。
![ジョルカブの車体番号と型式認定番号](https://gat-cha.com/wp-content/uploads/2018/10/3a2e9db705574abfe4c49ee79920844e-1024x768.jpg)
ここに、Ⅰ-1667 と記載があります。
これが、ジョルカブの型式認定番号となる。
車体番号と型式認定番号だが、新規登録や名義変更の際に必要になります。
書類に記載のあるままではなく、一度、現車のフレーム番号の打刻と差異が無いかという確認は必要かも知れません。
それでは。
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