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【マニュアル】シグナスX(SE12J)のメットインボックスを外して今後のキャブメンテの準備をしよう!
ただいま工場が空いています。
現場修理とは違う、お引き上げ修理のガッチャの代表格、「放置パック」修理をするなら、今です。
3~4日で上がると思います。
溜まっている時は10日前後頂いてしまうので、不憫でなりませんが、さすがに3~4年放置してしまったバイクが3~4日でキレイになって乗れるようになって返って来ると、お客様、びっくりされます。
それこそ丸一日、そのバイクに付きっきりで作業をしますんで、徹底的にやります。
もし、復活させたいバイクがあったら、ぜひともご相談ください。
さて、そんな放置復活修理で入庫中のシグナスX(SE12)ですが、必ずと言ってイイほどやらなければならない作業があります。
それはキャブレター洗浄。
そこで、その作業前にメンテナンスエリアを確保するのに、メットインボックスを外しをやって、準備したいと思っています。
センターカバーが外れているので、今、こんな状態かと思います。
ここに不自然なスチールアングルがあります。
なぜネジを隠す!?w
意味不明な形状のアングルなんですが、つまり、燃料ポンプを留めるアングルなんですが、これを外してから、メットインボックスを外しなさいよ とゆー意味です。
10mmネジです。
これ、左右両側にありますんで、外します。
アングルをずらし、かわすとやっとメットインボックスとフレームを留める10mmネジが見えて来ました。
まったく面倒なこって。
あとはシートロック脇の2本の10mmネジを外します。
これでネジ外しは終わり。
あとは上方に持ち上げるだけです。
意外と大きく重たいので注意。
はい、これで完了。
キャブ丸見えで、いろんなパーツのメンテナンスもできそうですね。
基本的にはボディカバーはそのまま作業できそうです。
次回はキャブメンテナンスに進んでみましょーね。
ではでは。
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