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初期型ZRをイジる!スーパージョグZR(3YK・SA13J)のリアスポイラー脱着法
前回、ジョグZ(3YK)のサイドモール外しをやりましたね。
その作業の流れで、今回は、リアスポ外しとなります。
リアスポイラーを外すのに、なぜかテールユニットを外さなければならない順序となっています。
テールユニットを外すため、サイドモール外しが必要になったということです。
ま、リアスポは、単体作業で取れるよーになってて欲しいもんです。
今回の作業は、3YK型 と SA13J型 のZRに対応だ。
パーツリストを覗いてみましょう。
スポイラーを構成する、ひとつずつのパーツで注文もできるし、まとめ発注も出来ます。
テール部が脇から留まる10mmネジだけってのが、どーも納得行かないけど。
そんな作りもあって、テール廻りがパッカパカなZRも多かったですよね。
まず、リアスポカバーを外そう。
下部から見て2本の#2プラスビスを外す。
これは引き上げるだけだ。
ツメもたいして固くはないだろう。
真上から見て2本の10mmナットを外します。
ひとまず、ココまででテール外しに行こう。
サイドモールが外れていると思うので、現状、こんな感じだ。
脇から留まる10mmネジを左右両側外します。
テールユニットは下方に落とす感じで外します。
この6極コネクターがテールユニットの配線だ。
これを外して、テールユニットを離脱させます。
テールユニットが外れると、スポイラーステイを留める12mmボルトが見えるようになります。
これを外せば離脱できます。
スポイラー樹脂部分とボディカバーにちょっとしたツメが引っかかってるので、これをかわして外す。
この2極コネクターがスポイラー配線だ。
あとは引き上げて配線を通すと離脱できます。
外れた状態はこんなんだ。
ちょっと作りが悪いのは否めないが、たやすくパクることができない と思えば、それはそれでイイのかも知れませんね。
ボディカバーもテールユニットもZR専用の外装パーツってのも、なんだか商売が下手な要素を持ってるけどね。
やっぱりスポイラー外してキャリアに交換できるようにはしておいて欲しい と思うのは、ユーザー側に立った開発を行っていない現れだろう。
わしゃ、どーも、ヤマハはキライ。
ではでは。
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