2024年3月1日より受付電話番号を廃止し、全ての修理予約は公式LINEからとなりました。
今回はメンテナンスマニュアルです。
車両はリード100(JF06)の放置パックとして入庫しておりまして、その作業過程でマニュアル化したモノです。
その作業の中で、必ず行うのが、今回やるプラグ交換。
特に、リード50/100などの2サイクルエンジン車のプラグはいつも真っ黒。
交換することで、始動性と燃費性能などが上がります。
ではやってみましょう。
この作業は、リード50にも100にも対応可能です。
まず、燃料給油カバーを開けます。
キーで開けられますね。
するともうひとつ蓋があるのがわかりますかね?
ちょうどツマミが付いているので、これを押し下げながら、開きます。
すると、プラグキャップが露出します。
ちょうど目の前です。
まず、プラグキャップを引っ張って取ります。
プラグが見えましたね。
20.7mmのプラグレンチを使って、反時計回りで緩め、外します。
リード50(AF42)が、BR6HSA。
リード100(JF06)が、BR6HSA-9。
それぞれプラグ型番が違うのでしっかり確認して購入してくださいね。
あとは、新しいプラグを締め付けて完了なのですが、まずは手締めしてからが 基本です。
ではでは。
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