2024年3月1日より受付電話番号を廃止し、全ての修理予約は公式LINEからとなりました。
【マニュアル】リード50/90のテール球を交換して事故を防ぐ!テール球・ウィンカー球交換方法
懐かしい車種が入庫して来ました。
リード90(HF05)です。
2ストベストセラー原付二種バイクでバカ売れした車種です。
デザインはたしかにもっさりしているのですが、その乗り味と剛性感、耐久性、パッケージングが最高にクールです。
これぞ原付二種という感じで、スクーターの王道と言ってイイと思います。
そして、今回は点検を兼ねたメンテナンス。
実は、昔、ウチが販売した車両で、タイヤ交換からマフラー交換から、ずーっと面倒見て来た車両です。
お客様は、女性のお客様なんですが、とても乗りっぷりがイイ方で、他にPCX125とFTRを所有して、毎週のようにツーリングに行ってアクティブに暮らしています。
バイクライフって楽しそうよね。
このリード90は、まさに通勤用。
赤羽駅まで使っているようで、横浜出張がある際はPCXを使うようですね。
今回の点検は、テール球の交換作業だが、電球切れていません。
実は、接触不良だったんで、ソケットを交換したのですが、特殊ケースだったので、電球交換の部分だけマニュアル化しました。
この作業、リード50(AF20)にも対応可能です。
テールランプ・レンズに被るようにテールモールが付いている。
これを外すために、#2プラスビスを2本外す。
こんな小さいモールだが、なんかコストが掛かっている感じがする。
しっかりしてるんだ、パーツ自体が。
サイドモールを少しかわすと、奥にテールレンズを留める#2プラスビスがある。
左右あるので、2本共に外す。
ツメがあるのかわかるかな?
このツメをかわすのに、少しマイナスでこじったりするのが正解。
テールレンズが外れると、ウィンカーレンズもすぐに外れる。
ウィンカー球は、ウェッジ球なので、引っ張れば取れる。
そして、押し込めば装着できる。
12V10W のウェッジ球でイイだろう。
次に、テール球だが、2個付いている。
ソケットの端子がダメになっていたのだが、作業が細かいので、省略した。
電球は、押しながら反時計回りで外れる。
12V21/5W で大丈夫だ。
レンズを付ける前に確認すること。
しっかりテールランプとブレーキランプが光ることを確認。
電球形状はこんな感じのやつだ。
テールランプやウィンカーなどは、保安部品という。
この保安部品がおろそかになっていると、事故の原因でもあれば、白バイの餌食にもなる。
そんなの探してばっかり居るからね、やつらは。
突きようが無いように、日頃からメンテナンスに心がけて頂ければと思います。
ムダな税金、DIYメンテで節約。
ではでは。
コメント