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【マニュアル】ジョグ4ストのバッテリー交換方法
バッテリーが格納されているのは、ステップ下です。
とにかく、ステップだけあって、ドロや砂利が詰まっている箇所でもある。
なぜ、こんなところに電装系パーツを持ってくるのか理解に苦しむが、湿気が溜まる箇所でもあるので、ビスが錆びたり、砂利が詰まったりしている可能性はあるので、注意して取り掛かろう。
ステップ下に目をやると、2本のT25トルクスビスが見えるだろう。
こうしたトルクスドライバーは用意しておきたい。
ただし、トルクスビスは、六角レンチでも取り外すことが可能で代用は利きます。
ヤマハってこーゆーの好きよねー。
必要ないんじゃない?
ただ、ひとつ工具が余計に必要になり、くだらない手間が掛かることになるのが、なんの意味があるのか、ちょっとわからない。
ビスが外れると、ステップということもあり、雨水や泥水、砂利などで、このカバーがへばりついているはず。
こうしたマイナスドライバーかなんかでこじってあげるとイイだろう。
ボディカバーにツメでハマっているので、これをうまくかわして外そう。
大きいカバーだが、これを外すことで、バッテリー交換とプラグ交換に対応できる。
プラグ交換方法は後日やりますんで。
バッテリー抑えがあるので、これを上方に持ち上げて外す。
ただ上からハマっているだけのモノだ。
これでバッテリーが露出した。
プラス・マイナス端子を外せば交換できる。
マイナスから~とかプラスから~という順番をよく聞くが、バッテリーが死んでいる時はどっちからでもOKだ。
通常、ジョグの場合はYT5L-BSが装着されている。
ガッチャの場合は、5番をジョグ専用に取り寄せるのは在庫管理が面倒になるので、7番に統一している。
つまり、ジョグに装着の際は、容量UPということになり、メリットしか無い。
○TZ7S という型番を使えば、外形寸法は変わらずに容量アップができるので、オススメである。
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