日々暑いですねー
おかげさまで出張修理も盛況で、夏休み前の今が一番の繁忙期です。
汗をかいて働くのはもともと好きで、カラダはたしかに疲れているのですが、体調はすこぶる調子がイイです。
寒いと肩はこるわ、喉やら肺やら呼吸器系が弱いので体調悪くなるし、何より、一日が短いのもイヤで、やっぱ夏がイイですね。
最近の日本は5月~10月ぐらいまで夏になりましたし、まことにこの気候、大歓迎です。
さて、今回はコンパクトな2スト原付バイクのディオフィット(AF27)のボディカバー脱着法をやってみよーと思います。
型式こそ、スーパーディオと同一ですが、フレームから何からまったく違うバイクです。
コンパクトで、今のレッツクラスの車格で、運動性能が良く、個人的にはとても好きな原チャリでしたが、あまりにこじんまり作ってしまったデザインで、不人気車確定印となりました。
令和5年の現代には、もうほっとんど見なくなった珍車です。
前回のレクチャーでメットインボックスは外れていますので、参考にしてください。

メットインボックスが外れると、キャリアの3本の10mmネジが外すことができます。
このキャリア、ちょっと特殊なのは、ボディカバーの2つの穴を通してあるということぐらいです。

次にリアフェンダーと留まるアンカークリップを左右両側外します。






ボディカバーにはシートロックケーブルが伸びています。
シートロック側で、このケーブルを外します。

切り込みから外すだけです。

真上から見ると、ステップと留まるツメが見えます。
このツメを意識しながら真上に引っ張り上げます。

ガバっと勇気を出して引っ張ってみましょう。

これで離脱しました。
もうここまで来るとエンジンメンテナンスも自由自在ですね。
どっからでも手が入りますし、やはり目視しながら出来ると進みますよ。
ぜひやってみてください。
ではでは。


