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【マニュアル】足廻り着脱もカンタン!スーパーディオのフロントホイールを外してみよう
さて、今回はメンテナンスマニュアルです。
最も売れたスクーターと言えるでしょう、みんな大好き、スーパーディオ(AF27)です。
なんですが~ フロントホイールの外し方ということもあり、ほぼほぼホンダ系の広い車種郡に応用は効くはずです。
把握できないほどの車種で応用は効くのですが、一応、スーパーディオAF27とライブディオAF34に対応可能ということで進めてみましょう。
この作業、事前にジャッキは用意して置いたほうが便利です。
必要な工具は、17mmソケットレンチと12mmスパナ、またはメガネレンチです。
手動工具を使ってもイイが、疲れます。
電動工具がベストです。
右とか左とか車両メンテ解説で使う場合は、車体をまたいだ時の方向で言うのが基本となります。
つまり、この画像だと、右側の17mmナットを緩める。というレクチャーになります。
常にバイクをまたいでどちら側なのか?を、修理の際にも電話口で言って頂くのが正しいです。
電動工具だと一瞬で緩みます。
下手すると、反対側の12mmを押さえなくてもナットが外れますので、時短にはなりますね。
ナットが外れたら、プラハンで叩き込んで、反対側からシャフト頭を出します。
ある程度出て来たら、素手でも引っこ抜けるはずです。
あまりにもサビてて動きが悪い時は、同じ径のシャフトを用意して、反対側から引っ叩き続けるしかないですよね。
あ、ここで登場のパンタグラフジャッキ。
ただそっと持ち上げておくだけのモノなので、高ささえ足りれば、なんでもイイです。
左側のブレーキドラムユニットと、右側のシャフトカラーを外せば、完全にホイールが取り外せます。
この作業、タイヤ交換やブレーキシュー交換、メーターギアの交換の際などにも使えるでしょう。
このブレーキドラムの中のブレーキカスをキレイに取り除いておくと、ブレーキ鳴きを改善できます。
ではでは。
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