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【マニュアル】メットインシステム初期のホンダ・パルのフロントカバーを外してみよう

今回、パルです。

もはや、知らない方も多数おられるでしょう。

今のスクーターデザインの流れを、しっかり具現化しています。

アウターカウルとインナーカウルを合わせる形で造形されており、フェンダーとフロントパネルを一体化した流線型のフロントカバーは、今でも原付スクーターデザインの主流になっています。

平たく言えば、33年も経っているのに、デザイントレンドは、なんも進化していないということにもなります。

もう、このパルが発売された当初、1987年で完成されていた、その後、進化をやめ、メーカーはあぐらをかいている と個人的には思っています。

昔話しは好きじゃないのですが、この頃のホンダスクーターは素晴らしかったです。

タクトフルマーク(AF16)やディオ初期型(AF18)、そして、このパル(AF17)。

メットイン勢スクーターは、勢いがあり、世界で販売台数を競えるほどでした。

パル(AF17)

今じゃ、どのバイクも、さして変化がないマイナーチェンジを続けてるだけ。

カラー追加なんてプレスリリースにもなりゃしないですよ。

ひとつに国が悪いです。

三無運動やら、駐車違反の厳格化やら、二輪インフラの無整備具合と言ったら、ひどいもんです。

自転車よりバイクが乗れる男のほーが、カッコイイと思うんですけどね。

古いか?

ほんでもって、今回は、パルのフロントカバーを外してみたいと思います。

古い画像使ってるんですけど、1、2枚、JPGデータがぶっ壊れてました。

つーことで、粗っぽいレクチャーとなります。。。

パルのフロントカバー外し

フロントカバー正面から見て3本の#3プラスネジを外します。

パルのフロントカバー外し

次に、サイドと繋がるアンカークリップを外します。

こんな形状してて、プラスドライバーで回すと浮いて来るというホンダ特有のクリップです。

アンカークリップ

樹脂なので、あまりプラス凹部分をぐりぐりやると、すぐ舐めます。

ロックの時は押すだけで大丈夫です。

パルのフロントカバー外し

そして、インナー側です。

6本の#2プラスビスで留まっています。

なかなか多いですが、これで、いともカンタンにガタって感じで外れます。

外れた画像、壊れてて使えませんでした。

しかし、長年、光学ドライブ保存、HDD保存、SSD保存、と媒体を時代と共に変えながら保管して来ましたが、なにかのタイミングでデータが壊れるということも起きてしまうもんなんですね。

現在は、全データをクラウドにてSSD保存して、ネットワークドライブとしてデータを引き出すようにしています。

つまり、このPCのSSD内は、OSしか入ってない状態です。

おもしろいことができる時代になりましたね。

ではでは。

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