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曇りくすんだメッキパーツをまるで新車のように復活させる!かの有名なアレを使う方法
先日、修理納車したお客様に、「なにこれー!なんでこんなにキレイになったん!!新車ん時みたいっすよー!」
とお喜びのお声を頂きました。
実は、今でこそ出張修理専門でやっていますが、もともと、中古車販売をぶいぶいやっていました。
自店舗販売、リサイクルショップ卸し、楽天市場、ヤフオク と、年間1000台は国内販売していたと思います。
中古車販売台数は、イコール、いかにキレイに仕上げるか!?
に掛かっています。
キレイな車体に仕上げることができれば、冷やかしで来た「お客さん候補」はお金を出して、晴れて「お客さん」になります。
冷やかし客に「欲しい!」と思わせることが出来ないと、販売台数は伸びません。
当たり前だけど。。。
置きっぱで、まるで在庫倉庫みたいに販売しているバイク店を見かけますが、あれじゃ売れません。
ちゃんと一台一台をキレイに飾らないと、欲しい!ってならないもんなんです、人って。
なので、ウチは、他店よりいかに車体をキレイにするか!をモットーとしていました。
そのおかげで、めちゃくちゃ忙しい20代、30代を過ごさせて頂きました・・・体も壊しましたけどね。
そして、そうした中古車仕上げで得た、バイクをキレイにするというノウハウのひとつを、今回、お教えしよーと思っています。
とてもカンタンな方法です。
原付バイクでも、レトロ系ポップスクーターにちょいちょい使われているメッキパーツ。
躯体は樹脂なんですが、メッキ処理され、新車時にはぴかぴかの状態で、購買意欲を沸かせるパートかと思います。
そんなメッキパーツも、長年乗るうちに曇って、くすみが出て来ます。
樹脂であっても金属用にくすむもんなんです。
このくすんだメッキパーツを、あの有名なケミカル品を使って、擦るだけで、いともカンタンにピカピカ状態に戻すことができるので、ご紹介致します。
ご用意して頂きたいのは、ボンスター。
ボンスターとは、主にキッチンやガス廻りで使用する磨き専用のスチールたわしです。
溶剤が含まれていないプレーンがよろしいかと思います。
車両一台のメッキパーツを磨くのに、これ一個あれば、余裕で足ります。
今回は、メッキパーツが比較的多く使われている、ビーノ2を使って実践してみましょう。
これは、サスペンションカバーとでも言いましょうか?
こんな風にくすんでしまっていると思います。
ボンスターをこするだけ。
どうでしょー
かなりピカピカ状態に戻ります。
もちろんコケキズなどは残ったままですが、メッキがピカピカ映るよーになると、途端にキズも目立たなくなるから不思議です。
あとはメーターカバーやハンドルですね。
ボンスター!!
いかがでしょー。
新車時の輝きが戻ったんではないでしょーか。
なんか、自分の乗る通勤車両がキレイになると、仕事自体もやる気出ませんか!?
それに、もし、女の子の乗るバイクが汚いとすると、こちらも、なーんか少しテンション下がりますよね?
車両がキレイだと乗っている人の心もキレイな感じがするもんです。
やっぱり車両はキレイに越したことは無いですね。
心がキレイになりたいあなた!ぜひ、実践してみて下さい!
ではでは。
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