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【マニュアル】まるで新車のセル一発始動が戻る!リード110のバッテリー交換方法をプロが伝授
先日、行ったリード110(JF19)の出張バッテリー交換作業のレクチャーだ。
最近の4ストバイクの特徴。
インジェクションを使っているというコト。
インジェクション(燃料噴射装置)はバッテリー駆動なので、バッテリーが死んでしまったらエンジン作動しないというのが、ネックだろう。
それだけに、日頃のバッテリーに対する点検や変化は、気をつけたいトコロだ。
先日の出張バッテリー交換作業を行ったイイ事例があるので、今回、交換作業を掘り下げてみよう。
リード110(JF19)のバッテリー交換手順
手順は、フロントパネルを開け、バッテリーを露出、アングルを外し、プラス・マイナスを外し、交換。という流れだ。
必要な工具は、プラスドライバー#2・プラスドライバー#3・10mmボックスラチェット
【1】フロントカバー正面のHONDAステッカーの真下の#3プラスネジを外す。さらに、下方スリット内に留まっている#3プラスネジ、2本を外す。
【2】とてもわかりにくいのだが、フェンダーのすぐ上、フロントカバーを下部から覗き込むと、隠しビスが2本あるので注意したい。
【3】次にインナー側の肩の部分のプラスビスを両側2本外す。
【4】あとは、ツメに気を付けながら下方方向へ力を入れながら、前方に引っ張ろう。
【5】ツメの形状はこのよーになっている。
【6】これで、バッテリーが露出しました。
【7】あとはバッテリー抑えの両側の10mmネジを外し、プラスマイナスを取れば、バッテリーが外せます。
まとめ
バッテリー位置は、フロントパネル内
バッテリーは、○TX-7LBS
必要な工具は、プラスドライバー#2・プラスドライバー#3・10mmボックスラチェット
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