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【マニュアル】シグナスXシリーズの定期メンテナンスの基本!オイル交換法をレクチャー ※評価していません

シグナスXのオイル交換法
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古い原付二種が入庫中です。

シグナスX(SE12J)ですが、放置パックでの入庫ですので、ひとまず、エンジンが掛かって暖気運転したら、古いオイルを落とします。

これは必須作業です。

粘度があろうがなかろうが、オイル交換してスッキリリセットさせます。

そんな基本の定期メンテナンスに活かせるオイル交換法をやってみたいと思います。

この作業ですが、おおむね、シグナスXとSRシリーズ、すべての型式で対応しています。

SE12Jから始まり、SE44JSEA5JSED8J と型式をチェンジしているのですが、オイル交換法は変わりありません。

パーツリストを見ても、ストレーナーやガスケット・パッキン、ドレンボルトなども、大きく型番は変わっていないので、同じパーツで流用できます。

これは初期型のSE12J版のモノです。

シグナスXのオイル交換法パーツリスト

ヤマハの場合は、オイルポンプと同じカテゴリーで表示されています。

ドレンボルトは、4つのパーツで構成されていることを注意しておきましょう。

シグナスXのオイル交換法

立ち位置は、マフラー側ですね。

スタンドの後ろを覗き込みます。

シグナスXのオイル交換法

これがオイルドレンボルトです。

ヤマハらしく、大きくフィンが付いたボルトになります。

14mmレンチを用意してください。

シグナスXのオイル交換法

ふつーにメガネレンチで回せます。

反時計回りで緩めます。

逆さまになるので、注意して確認しながらやりましょう。

シグナスXのオイル交換法

ある程度緩んだら、あとは手回しで一挙にボルトを外します。

すると・・・どぼどぼどぼどぼ・・・

一度たりとキレイにオイル交換ができた試しがない、ヤマハ車のオイル交換です。

シグナスXのオイル交換法
シグナスXのオイル交換法

ドレンボルトの中には切り粉ゴミがわざと溜まるように凹んでいますので、ストレーナーなどと一緒にキレイに掃除して組み付けましょう。

最初は手回しで入れ込み、最後、ぎゅっと増し締めしておきましょう。

シグナスXのオイル交換法

オイル補給口は、スイングアーム付け根付近にあります、この灰色のキャップです。

反時計回りで緩みます。

シグナスXのオイル交換法
シグナスXのオイル交換法

このキャップ自体がゲージになっていて、そこにオイル量の記載があります。

900㎥ とありますが、つまり、900cc であり 900ml です。

オイルの場合、ちょっと水のような液体と比重が違うので、立法メートル表記しているのでしょう。

少々少なめで調整するのが大事です。

860ml ぐらいがちょうどイイ感じですけどね。

シグナスXのオイル交換法

ちょっと入れ過ぎた感はありますが、先端のゲージで測って適した感じにしてください。

オイルは、この時期だと、5W-30 ぐらいがベストですかね。

ただ、今年は暖冬らしーので、10W-30 でも十分ですね。

ではでは。

 
 

 

 

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