消耗品の中でも、半年に一度はやりたい安くてカンタンなメンテナンスが点火プラグ交換です。
ただし、最近の原付バイクは、外装パーツを外さないでプラグ交換が出来る車種はほぼありません。
必ず、センターカバーやらメンテ用カバーを外す必要性があります。
今回のギアも、まず、センターカバーを外す必要性があり、レクチャーも2ステップで紹介しております。
まずは、前回のレクチャーのセンターカバーの外し方を把握して進めて欲しい。


まず、センターカバーを外します。
このセンターカバーですが、プラグ交換のために外れるようになっていると言っても過言ではありません。

すぐにプラグキャップが露出します。
このプラグキャップを引っこ抜きます。

赤いゴムキャップがあるのですが、この中に注油しておくと接点の腐敗防止になりますので。



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プラグを外す工具ですが、ずばり、この組み合わせが最高ですよ。
首振りラチェットに早回しソケット、25cmぐらいのユニバーサルに、ネプロスの16mmプラグソケット。
どーぞマネしちゃって下さい。





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反時計回りに緩め、あとは早回しソケットで外します。

型番はCR7Eです。
ちょっと焼け型なので、夏場ということもあり、今回、CR8Eに換装しました。



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ちょっと見えにくいですが、真ん中の電極が溶けちゃってるのわかります?
もうこうなるとエンジン止まります。
始動性が悪くなるだけじゃなく、熱くなると止まるので厄介です。
水冷エンジンでこれだけプラグが痛むとなると、かなりのストップ・アンド・ゴーが繰り返されていますね。
8ヶ月ぐらいでこうなったので、半年一回にしないとダメですね。
ではでは。





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