2024年3月1日より受付電話番号を廃止し、全ての修理予約は公式LINEからとなりました。
【マニュアル】中華カブ(AA04)のヘッドライト球がHi/Lowどちらか切れた時の対処法
ガッチャではお仕事バイクの中でも、新聞配達と三輪スクーターを使用している配達車には対応しておりません。
いつも切迫してるんですよね・・・スケジュールが。
故障したからすぐ来てくれ!
ほぼお断りするハメになってしまうので、ご迷惑でしょーから、最初っからウケないってのが実情。
たんまりくれるならイイですが、しかも、安いんですよね。
スーパーカブのパンク修理をデリバリーメンテナンスして、5,000円がMAXでは、移動経費でパーです。
街のバイク屋さんやチャリんこ屋さんが、パンク修理の単価を昭和から変えずに、ずーーーーっとガマンしてやってるから、こーゆーことになったんですけどね。
前にもブログに書きましたが、そうした価格ガマンは、経済において何も生みませんからね。
腕があるなら、しっかりとその技術に正当な価格を付けないと。
お店が立ち行かなくなって無くなってしまったら、結局、お客さんに迷惑がかかる、つまり修理難民を作ってしまうとゆーことを、忘れてはイケないですね。
ユーザーの方もしかるべきです。
安いほーがイイに決まってる とゆーのは、この日本経済において、「無い」です。
国が補助する、なんとかGO!だの地域割りだの、今、ばら撒いたお金は、結局、あとで税金の回収という結末が待っていますからね。
使えば使うほど、未来の自分が苦しむことになること、やっぱり忘れてはイケないですね。
では、作業に入りますが、前回の続きです。
ヘッドライトユニットを外すべく、顎の部分に8mmのオフセットネジが留まっているので、これを外します。
こんな風にオフセットしているんです。
つまり、あまりギューギュー締められないよーになってます。
ただ、特殊ネジであることに変わりないので、絶対に無くさないよーに。
顎を上にしゃくり上げるようにアクションさせます。
上から下にハマるツメとなっていますので、それを意識して外して見てください。
原付バイクではあまり見掛けないヘッドライトコネクターですが、引っこ抜けばOK。
なかなか固いので、注意。
Hi/Low/アース の3極になっています。
これでユニットが外れました。
ボディ側はこんな感じ。
メーター裏に手が届くので、メーターケーブル交換の際も、この作業になるでしょーね。
ヘッドライト球には防水カバーが掛かっているので、これを外します。
ダクトが2本ありますが、ダクト側が下方になりますので。
引っ掛けアームを外します。
押しながらツメをかわして外します。
これでバルブが外れました。
ハロゲンのHS1です。
定格:12V35/35W
ガラス球:T15
口金:PX43T-38
明るくしたいがために、これ以上のワット数を使ったりすると、ヘッドライトレンズが溶けますので、注意です。
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