2024年3月1日より受付電話番号を廃止し、全ての修理予約は公式LINEからとなりました。
【マニュアル】ジュリオのぼっそぼそのエアエレメントを交換するエアクリメンテレクチャーの決定版!
2スト原付バイクの入庫が標準化しているのは、ガッチャの最大の特徴とは、今までの記事の中でも前述しておりますが、それには理由があります。
つまり、2スト原付バイクユーザーは、ひじょ~~~に困っているということ。
何に困っていると言うかと、修理難民になっちゃってるんです。
ちょうどタイミング的に、2スト原付バイクが淘汰し始められている時代に差し掛かっていると言えます。
2ストが販売が終了してから、そろそろ10年が経とうとするこのタイミングは、切り替わりの時期であることは確かです。
ただ、売ったからにはちゃんと誠意を持って対応するのが街のバイク店。
それを怠っているのが、困って電話を掛けてくる修理難民の方々の話しを聞くことで理解できます。
あ~ 冷たい対応してるんやな~ どーしょーもねーな・・・
たかだかバイク店を営んでいるってだけのぶんざいで、よくぞそこまで人に対してひどいことを言えるのか?不思議になります。
ま、そんな奴らは地獄に落ちるので放って置いて、ガッチャに依頼して下さい。
東京・埼玉・千葉・神奈川の一部地域に限られてしまいますが、今、ウチに出来る最大限の努力をしますんで。
はい、あんまり意見をぶつけてばかりいても長くなりますんで、今回の作業を進めます。
2ストレトロ系のジュリオ(AF52)のエアクリーナーメンテをやってみたいと思います。
エアクリーナーボックス自体、ボディカバーに被っていて露出していません。
そこで、事前にボディカバー右を外す必要性があります。
前回の記事を参考にして頂ければと思います。
ボディカバーが外れていれさえすれば、作業はカンタンです。
ボディカバーが外れた状態です。
真横から見て、6本の#2プラスビスがあるので、これをすべて外します。
ボックスカバーが外れます。
かなり汚れている状態ですねー
外そうと指をかけてみると・・・
すぐにボッソボソです。
これはエンジンを掛けたら、ボロボロになったスポンジが粉砕されてキャブに詰まってしまいます。
これが破けていた個体の状態のモノ。
ひどいですね。
キャブの給気口がスポンジクズでぎんぎんに詰まっていることで、エンジン不動の原因になっていることもありますので、エアクリメンテ、ほんとに大切な作業です。
一度、確認してみるのもイイと思います。
ではでは。
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