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【マニュアル】ダンクのセンターカバー取り外し方法を最短手順で解説します!
さて、今回はメンテナンスマニュアルです。
あまり、売れているようには感じないですが、ちらほらを見るダンク(AF74)を今回、やってみたいと思います。
ま、全体的に原付バイクは売れていません。
販売台数は自転車に大きく差を開けられている状況で、もう覆すことは出来ないと断言します。
バイクは今後、どんどん縮小傾向でしょうね。
こうしたマニュアル、つまり、レクチャーブログを作ると、販売台数に比例したアクセス数を得られるモノなのですが、10年前から比較して全体的に下がっている上に、このように新型になるほど、見る人が居ません。
メカニカルな時代では無くなったということもあるでしょう。
よりソフトにソフトに、と時代は移っています。
整備はプロの仕事、お金を払って依頼するもの という世の中になっています。
そして、YOUTUBEになどの動画に流れたことも要因でしょうが、そこはあまり気にしていません。
動画も画像も、レクチャーにはどっちも必要と考えているからです。
どっちも必要であれば、ブログに動画を埋め込んだほうが正解だと考えています。
とは言え、レクチャーブログは、ガッチャの主要コンテンツでもあり、DIYメンテナンスの良さをもっと広めたいというのが、目的です。
ということで、アクセスやPV数なんて関係ないです。
やることをやるだけです。
ということで、作業ですが、今回はセンターカバーの外し方をやってみたいと思います。
AF74・AF78と共通で対応できます。
給油口蓋を開けると、ビスが1本留まっています。
なんか、見にくく、奥まってるんですが、#2プラスビスです。
これがビスです。
次に、肩の部分にアンカークリップがありますので、これを外します。
ちょっと全体像がボケちゃってたので申し訳ない。
下の画像でドコの部分かわかりますね。
アンカークリップを外すと、あとはツメでハマっているだけです。
アンカークリップは、カウリングを留めるために、最近では多用されていますが、正直、耐久性はありません。
5年もすると、パキパキと割れちゃう樹脂製のクリップは、使い捨てと考えて、ガッチャでは、ビスに変更することもあります。
コスト削減のため、致し方ないんですけどね。
作業に戻ると、あとはツメだけ。
ステップ部のほうも、上から下にハマるツメになっています。
シートの付け根もかわしながら、ゆっくりと外して行きます。
こんな感じで外れます。
わりと曲げても割れたりするようなパーツでは無いので、気楽にやって下さい。
外れました。
すると、エンジンヘッド部分が見えるのがわかりますね。
プラグ交換の際にも、この作業が必要になりますので、参考にしてください。
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