珍しくトリシティのメンテナンスが入りました。
これまでガッチャでも、3件しかなかった修理経験なんですが、今回で4件目となります。
正直、それだけ売れてないということでもあると思います。
街でもめったに見かけませんもんね。
ということでそれほどガッチャでも経験値はありませんが、ちょっとバラして行くとわかりますが、質が悪いんですよね~
フロント二輪の技術はすごいんですよね~、すごいんですけども~、お乗りのユーザーさんには悪いんですが、個人的には買わないです。
そもそも、ステップが窮屈で、やっぱイヤやわ。
膝をどーんと伸ばして乗りたいかな、スクーターは。
今回、このトリシティの車体番号と型式認定番号を、書類を調べるのではなく、車体から現車で確かめる方法をレクチャーします。
トリシティは、何度かモデルチェンジしています。
初期型がSE82J→モデルチェンジしてSEC1J→排ガス規制でSEK1J となっています。
今回の個体はSE82Jとなりますが、基本的に表記されている箇所は一緒です。
それぞれの型式で、自分の車体を見ながらしっかりチェックしてみて下さい。
まず車体番号は、シートオープンします。

シートロック手前に、メインフレーム部が露出しており、ココに打刻があります。
SE82J-◯◯◯◯◯◯ とあるのが、車体番号です。
SE82J部分が一般的に型式名称となります。
書類と照らし合わせてみて、間違いが無いかどうかを確認しましょー。
次に、型式認定番号です。

フロントフェンダー内部にメインフレームが覗いています。
ココにアルミステッカーが貼ってあります。

ココに、Ⅱ-1823 とあります。
これがSE82J型の型式認定番号となります。
他の型式は、型式認定番号も変わりますので、いちいち調べてみて下さいね。
あ、ちなみに、Ⅱ- と付くと原付二種、Ⅰ- は原付一種です。
ではでは。




