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【マニュアル】若者の憧れのヤカラ原チャ!スーパージョグZR(3YK・SA13J)の大きなサイドモールカバーを外しきる!
そろそろくしゃみが出て、鼻もじゅるるとなって来ました。
今年は早めに飛んでいる感じがします。
それとも、2月なのに現場修理が多くて、余計に吸い込んでいるのか!?
現代人の悩みの季節ですね。
そんな中、懐かしいZRが入庫したので、早速、昔の画像を引っ張り出して、イジり方をやってみたいと思います。
若もんに絶大な人気のあった、ゼットアールですが、正式名称は、スーパージョグZR(3YK・SA13J)です。
前回、ジョグZ(3YK)のサイドモール外しをやりましたが、ほぼ、同じパーツを使っているとゆーこともあって、手順はまったく一緒。
カッコイイですよね。
それまでの丸っこい3YJ系の言わば失敗ジョグをベースに、よくぞココまでヤカラ原チャに変身できたな!って感じです。
ヤマハのデザイン力に脱帽ですね。
型式は、3YKという、ジョグZから引き継ぐ形になっていますが、排ガス規制を通したSA13J型も存在します。
細部に違う箇所はありますが、型番の違いはあまり意識しなくてイイです。
では早速やってみましょうね。
上画像がZRタイプで、下画像がZタイプです。
ディティール形状こそ違いますが、同じ組み込みでできているのがわかりますね。
ステップカバーと留まる#2プラスビスとテールの下部から留まる#2プラスビスを1本ずつ外します。
ステップ脇にも1本、#2プラスビスが留まっていますので、これを外します。
ヤマハということもあり、外装パーツのツメは甘いです。
パッカパカなので、ビスを外した時点で、勝手に外れるかも知れません。
後ろ方向に引き剥がすのが正しいかな。
ボディカバーとは、下から上に留まるようなツメになっています。
やや斜め下に引き下げ、後方に引くイメージですかね。
Zタイプも一緒です。
これで外れましたね。
サイドモール外し完了です。
こちらはZタイプですが、いずれもかなり大きなサイドモールカバーになりますので、外れると、かなりメンテナンスエリアが広がります。
弱めの燃料ポンプの交換やサスペンションの交換、エアクリーナーメンテなど、ひじょうに重要なメンテナンスに進めるようになりますので、サイドモール外しは基本中の基本となります。
一度、やってみて下さい。
ではでは。
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