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【マニュアル】リード50/100のサイドモールの外し方
2サイクル原二シリーズのホンダでは、最も売れたリード90の後継機の100だが、もちろん、それぞれに50cc版も存在する。
特にエアクリーナーや燃料系メンテナンスに必要な、外装脱着、サイドモールの外し方をレクチャーしてみたいと思う。
サイドモールを外そう
今回は外装の外し方だね。
リード50/100というコトだけど、最近はあまり見かけなくなったバイクだね?

発売してから、かなりの年数が経ってるってのもあるし、原二は、とことん乗り潰すユーザーが多いから、中古に出回るのも玉が少ないッチャ。
でも、とってもロングセラーなイイバイクだったし、まだまだ、おじさん達の愛車としてもがんばってるッチャ。
どこ???
大まかに、ボディカバーという大きなパーツにくっつく形で存在している、ほとんどが樹脂表面むき出しの、無塗装パーツになるッチャ。
今回、使用する工具は、
- プラスドライバー#2
- クリップ外し
というモノになるが、クリップ外しは、とりわけ準備するコトもないッチャ。
手の力でも十分取れるクリップッチャ。
プラスでも無ければマイナスでも無いよ???
どーやって外すの?
なに難しいコトは考えず、真ん中を押してみるッチャ。
すると、少しクリップが浮いて来るので、そのまま引っ張って抜けば完了ッチャ。
留める時は、また、押せばイイってコトね。
よく出来たネジだ。
これは、ふつーに反時計回りに緩めて外してくれッチャ。
これで留まっているモノは無いので、ただただ後ろに引っ張るのがコツッチャ。
ツメの形状をよーく確認して、頭で想像して力を入れると、絶対に抜ける構造になってるッチャ。
ホンダのABSパーツはかなり頑丈な素材なので、ちょっとやそっとじゃ割れたりしないッチャ。
思い切ってやってみるッチャ。
ただーし!
このテールのチビモールと、ツメでハマっているのがわかるッチャ?
ココんトコロもしっかりかわすよーに外側に力を入れるッチャ。
こんなトコロでツメで留まっているとは!
でも、ちゃんとかわせたよ。
ツメも折らずに外せたのは、大したもんッチャ。
サイドモールが外れただけで、かなり、メンテナンスがやりやすくなった気がするよ。
高級車=フルカバード という少し古い考え方があった時代なので、なんでもかんでもカウリングの下に隠そうとしてしまったがゆえの、メンテナンスのやりにくさはあったッチャ。
ありがとー

レクチャーまとめ
- 今回のレクチャー:リード50(AF48)100(JF06)のサイドモールの外し方
- 作業時間:5分
- 作業難易度:★☆☆☆☆
- この作業は:エアクリーナー交換・燃料系メンテナンス・キャブ洗浄などに必要









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