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常に経営とは遊び心を忘れてしまってはイケないと言われます。
ここで言う遊びとはふざけることではなく、気づいていてもこれまで実行できなかったことを満を持して試してみることであると思います。
普通やらないよね ということを実践することでもあると思います。
ホンダの遊びごころ満載スクーター、それが、ジョルカブ(AF53)だ。
レトロポップ系スクーターのジョルノとカブの駆動系とエンジンをムリやりくっつけ、ジョルカブというネーミングを配した。
ポップバイクとビジネスフォーマットを一緒にしてしまった革新性。
なんとゆー遊び心。
ホンダらしーっちゃ、ホンダらしー。
たしかに、ライディングポジションなどはちぐはぐな感じで、しっくり行かないのは確かです。
でも、そんなことで文句を言う人間なんてさっぱり居ないんですよね。
おかしくて当たり前的な要素が、こうした遊び心を形にしたモノには存在しますよね。
役得です。
マジメに作ったモノに限って、そこにミスがあると、多大に指摘を受けバッシングの的にもなります。
高田純次やユースケ・サンタマリアがちょっとしたウソばっかり言っててもサラっと流せるのは、許せる遊び心キャラを持っているからです。
なんか、その人間心理ってとても重要な気がしています。
いつもの仕事も遊び心を取り入れて楽しくやったほうがイイ結果が出せるような気がしませんか?
楽しくやった仕事って、その楽しさが伝われば高評価されるし、失敗した場合にも新たな挑戦での失敗なわけで、ポジティブに転換できるような気がします。
ただし、楽しくやるには、ちょっとした勇気が必要かも知れませんね。
さて、本題に戻りますが、今回の作業はボディカバー外し。
前回の作業でメットインボックスは外しましたので、その後から取り掛かることにします。
まず、キャリアを外します。
緑○が10mm袋ナットです。
赤○が10mmネジとなります。
いずれも反時計回りで外し、キャリアを取外します。
テールフェンダーに留まるアンカークリップを外します。
左右両側にあるので、合計2本だ。
プラスタイプになるので、反時計回りに緩めると浮いて来るタイプです。
このタイプです。
次に、ステップの裏側から留まる#2プラスビスがありますので、これを外します。
これも左右両側に留まっています。
あとはシートロックユニットの10mmナットを2本外す。
シートケーブルを外さず、ロックユニットごと外しちゃうのがベストです。
ロックユニットはフレームから外し、ぶらんとしておきましょう。
ステップにハマるツメを上方向に引っ張る形で外します。
ここは一挙に力を入れて引っ張りましょう。
後方部には、テールとウィンカーコネタクターが繋がっているので、少し手を伸ばして外そう。
これでばっちり!外れました。
メットインボックスを外した時とそれほどメンテナンス領域は変わらないのだが、今後ステップを外すのに必須な作業となります。
次回はその後の作業に取り掛かってみましょー。
ではでは。
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