昨日は温泉に行って来ました。
と、言っても、温泉旅行ではありません。
近所の銭湯です。
近所の銭湯が温泉がしっかり出ている銭湯なので、ほんとーに疲れを取ることができます。
対する温泉旅行って湯治にならないんですよね。
どーせ遠方まで車走らせて、下手すっと渋滞ハマって、一泊するだけ、それこそたかだが数時間滞在するだけなのに何万も取られ、どんな効能の温泉入っても、帰宅したら、行く前より疲れているわけです。
行く意味ある?
コロナでスッカスカの時は助けてくれって国や自治体にすがり、一部の無能な経営者は顧客さんにまで寄付を募ったとこもありましたよね。
2年もしないうちに、インバウンドが戻り人気が出て予約が埋まって来ると同じ部屋なのにわけもなく高くしやがって、ガメついったらありゃしねー。
我々バイク業界含め小売業や飲食業などなど、いくら忙しくたって、予約が入ってるからって、価格一定で創意工夫しがんばってるのに、宿泊業旅行業って、ほんとっキライな商売です。
そんな業界にお金落とすの、どーかと思うんですよね。
そのただただ疲れるだけの旅行なんかより、地元の飲食店でご飯を食べ、温泉入って、ゆっくりテレビでも観て過ごすGWがイイんじゃないでしょーかね。
ついでにバイク修理のご依頼でもしてくれれば最高です。
さて、今回の作業は2ストタクト(AF51)のリアキャリアを外してからの、メットインボックス外しをやってみたいと思います。
ちょっとあんまり売れなかったタクトですよね。
タクトと言えばいつもベストセラーにはなる系なんですが、この丸っこさが良くなかったかな。
変にチープにも見えますしね。
作りはそれなりにイイのですが、やっぱりバイクと車はデザイン次第で売上が決まりますよね。
では、まずはリアキャリアを外してみましょー。

真上から見て3本の10mmネジを外します。
これだけです。

これでキャリアが外れました。
この作業を終えてからメットインボックスに取り掛かります。

底部に留まる10mmネジ2本を外します。
かなり奥まっているところに留まっているので、オフセットしたレンチソケットが必要です。








スタンドロックレバーを外します。
この黄色のレバーがスタンドロックレバーです。
撚ることで、スタンドが上がらなくなるので、防犯になるわけですね。
真ん中にある#3プラスネジを反時計回りで緩め外します。

外れました。
必ず、これを外さないとメットインボックスを外すことができませんので。

オイル給油キャップを外します。

ゴムのオイル受けも外します。

あとはシートごと引き上げれば、メットインボックスが外れます。
これで、メンテナンスの次の一手が行なえますね。
オーナーさん、ぜひ参考にしてみて下さい。
ではでは。







