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【マニュアル】令和時代にノンメットイン原付ミントをイジる!ヘッドライトアッパーカバーを外してみよう! 3/5 (1)

ミントのヘッドライトアッパーカバー外し
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ネット広報部(大谷っち)

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今でこそシート下にヘルメットが入るスペースがあるのが当たり前でしたが、25年前はまだ、ガソリンタンクがそのスペースを占領していました。

その頃、それが当然であり、わたしが高校時代には、DJ1、チャンプやHiなどの軽快スクーターを直っキャブにして、乗り回しておりましたが、その全てが、シート下はガソリンタンクでした。

そもそも、ヘルメットの着用義務が無かったわけですから、そりゃ要らないよね。

そうした時代におばちゃんたちがこぞって乗っていた、軽くてちっこくて安いバイクが、今回紹介するミント(1YU)でした。

フルオプションで8万円前後で買えた記憶があります。

そのお気軽感が功を奏し、売れに売れ、他のバイクがメットイン機構を採用し、割高感が増す中にあり、お買い得の廉価スクーターとして、堂々ラインナップを残すことになりました。

つまり、メットイン全盛時代にもしっかりラインナップして、しっかり売れていた大人気スクーターだったんですよね。

たしかにおばちゃんたちのお買い物バイクは、フロントにカゴを付け、リアキャリアにさらに大きなカゴを付け、スーパーの袋をさっと入れられるメリットがありました。

だって、メットインスペースがあったって、ネギやごぼうは入らないでしょ?

入ったにしても、ネギやにらの匂いがヘルメットに・・・・w

それだけ支えてるユーザーが居たわけですね。

ミント(1YU)

今回、そんなミントをイジるわけですが、この令和時代にそんなことをレクチャーしてみても仕方ないように思うんですが、画像が残ってるんで埋もれさせておいても仕方ありません。

ちゃんと世に出して行こうと決意しましたんで、やっちゃいます。

ヘッドライトアッパーカバーの取り外し方法をやってみます。

ミントのヘッドライトアッパーカバー外し

前回の作業でフロントパネルを外しましたね。

外してあると正面から見やすいのですが、首の部分に2本の#2プラスビスがあるので、これを外します。

ミントのヘッドライトアッパーカバー外し

次に、ハンドルを切ってみましょー。

ウィンカー下方に、アッパーカバーとウィンカーアッシーを留める#2プラスビスがあります。

これを左右両側外します。

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ミントのヘッドライトアッパーカバー外し

ウィンカーをぽろんと外すと、フレームに留まる#2プラスネジがあります。

M5のネジです。

これをやはり、左右両側外します。

ミントのヘッドライトアッパーカバー外し

ヤマハのツメなので、ほぼ効いていません。

ネジ類を外すと、カンタンに外れるはずです。

ミントのヘッドライトアッパーカバー外し

ヘッドライトアッパーカバーを外すと、各ケーブル類などが露出します。

とりあえずブレーキの戻りをチェックしてみると、いまいち戻りが悪く、こうしてレバーとホルダーの間に隙間が出来てしまいます。

ケーブルの内部がサビてて動きが悪くなっているようです。

次回はブレーキケーブルの交換方法なんぞをやってみたいと思います。

ではでは。

今回の記事はどーでした?

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