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リード125 リアタイヤのリム落ち
吉川市のお客様から出張タイヤ交換依頼。
川口市から吉川市の移動だとすると、通常は、外環道下を使って40分というトコロだが・・・
なんじゃ、この渋滞は!
リム落ちしたら絶対に走るな!
帰省ラッシュですね。
つまり、常磐道へ向かう車で、外環道の外回りが渋滞しているので、必然的に下道も混んでいるわけです。
悩みましたが、信号なしのほうがイイや!と思い、外環道に乗るコトにしたら、正解!
三郷西ICまでは、止まるコトなく到着するコトができました。
モノは考えようですね。
さて、今回の修理内容は、リム落ちです。
リム落ちとは、タイヤは通常ホイール脇に、空気の力で密着させているわけですが、この空気が抜けると、密着は薄れ、「ビートが落ちる」という現象になります。
これをホイール・リムからビートが落ちるコトとして、「リム落ち」などと言われています。
これが起こると、自重のあるリード125などは、まっすぐ走れなくなります。
走るどころか、押すコトも困難です。
だいたい、タイヤが弱すぎるんですけどね。
このクラスの自重で10インチ、56Jでは弱すぎる。
ま、これはメーカー側の問題であって、我々修理業者は、規定サイズのタイヤを入れるだけです。
ただ、ここで注意!
リム落ちしたら、絶対にバイクを走らせないで下さい。
今回のおじーちゃんの場合は、とてもじゃないけど乗れなかった。とゆーコトで、走っておらず、ホイールを傷つけるコトはありませんでした。
原付ならば、ほぼ鉄チンホイールなので、問題ありませんが、リードやPCXなどは、ホイールがいっちょまえにアルミで出来ているので、ガリガリやったら、もうホイール自体、お亡くなりになりますよ。
そーなったら、タイヤ交換なんて金額では済まなくなります。
たまに、ガリガリやって帰って来るユーザーが居るんですが、電車じゃないんだから・・・
ホイールのまま乗ったらどーなるか!?
トラブル時だからこそ、冷静になって考えて行動しましょー
では、また。