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セルボタンが取れてしまってエンジン始動が出来ないZRエボを現場修理
セルボタンが「びよよ~ん!」って取れちゃったんです。
そんなお電話がありました。
これ、意外と珍しくなく、ジョグ系では比較的ポピュラーなご依頼なんです。
車両は、ジョグZRエボリューション(SA16J)ですが、ジョグ・ビーノ系の計器類、すべて流用パーツになっています。
状況としては、こんな状態。
はいはいはい。
つまり、バネが入ってるので、びよよ~ん って表現なわけですね。
セルボタンがすっ飛んで行ったのね。。。
これは、純正パーツとして取り寄せると、ボックスアッシーになるので、高額です。
こーゆー時は中古の流用がイイでしょう。
この現場で用意したのは、SA36Jジョグのセルボックス。
ボックス部分のカラーリングが違うため、セルボタン部分のみ、入れ替えを行いました。
バッチリですね。
とは言え、それほどカンタンな作業ではありません。
ヘッドアッパー外して、メットインボックス外し、アクセルケーブルを緩め、セルボックス内のアクセルケーブルを外して、やっとこさ交換できます。
同じ症状でお悩みのかた、たしかにセルが効かなくてもキックで始動は出来ますが、どーせなら修理してみては?
今回の修理詳細
修理内容:セルボタン入れ替え作業
修理費用:15,000円
出張エリア:東京都足立区