寒いですね~
四季折々が日本の特徴といえども、やはり、この時期はココロもカラダも保守的になりますよね。
守りに入るこの季節。
バイク業界にはツライっす。
でも、そんなツライ時にもお電話してご依頼して頂けるお客様が居るのはうれしーコトです。
オイルホースの劣化による漏れ
寒い時は寒い時なりのトラブルがあります。
ゴム部位の劣化です。
タイヤパンクは筆頭ですが、ゴムは様々なトコロに使われています。
例えば、今回の事例。
オイル漏れが激しいというコトで現着してみると、そりゃ~ ヒドイもん。
この漏れ方だと、オイルタンクのクラックか、ゴムホースのひび割れか・・・
と狙いを定めたら、まったくちゃう部分。
オイルセンサー部のゴムパッキンの劣化でした。
これは、やはり、寒さ特有。
ゴムが固くなるコトで発症する現象です。
そこで、まず、パッキン部にシールを施し、オイルタンクの交換をします。
なぜ、交換をするかは、経年劣化としか言いようがありません。
ピタっと止まります。
オイルセンサーは大事な部分なので、慎重に丁寧に行いたい作業です。
今回の修理データ
エリア:埼玉県・さいたま市中央区
バイク:ホンダ・ライブディオ(AF34)
トラブル:オイル漏れ
作業時間:約30分
作業難易度:★★☆☆☆