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2001年6月に発売されたZOOMER(ズーマー)は、それまでスクーターの利便性の中核となる「収納」という要素をズバリと切り捨て、バイクっぽくいえば「ネイキッド」スタイルのスクーターとして登場した。
当時、ホンダ社内に設けられたNプロジェクトという若い研究者によるチームの2作目だった(1作目はエイプ)。クレアスクーピーの4ストユニットを使いながら、スチールパイプのフレームや「バハ風」の2眼ライト、極太タイヤを履き、無骨だけど、どこか愛嬌のあるスタイリングを持っていた。ここから10年以上にわたって生産されたが、マイナーチェンジは1度きり。
2007年10月に、排出ガス規制(当時)に対応するため、燃料供給方式をキャブレターからインジェクション(電子制御式)に変更した際のみだった。それだけ当初のスタイリングの完成後が高かったということだ。2011年の10周年記念モデルを経て、翌年のカラーチェンジを最後に、モデルヒストリーに幕を下ろした。
メインスイッチ部のシャッター機能やシート下のUロック収納スペースに加え、販売店オプションのイモビアラームシステムを容易に取り付けられるプレワイヤリングを施すなど、高いセキュリティ性を備える。車体色には、シャイニーオレンジ、クラシカルホワイト、ブラックの3色を設定。
型式 | BA-AF58 |
発売年月 | 2001/6 |
全長✕全幅✕全高 (mm) | 1860✕735✕1025 |
ホイールベース (mm) | 1265 |
最低地上高(mm) | 145 |
シート高 (mm) | 735 |
乾燥重量 (kg) | 79 |
車両重量 (kg) | 84 |
最小回転半径(m) | 1.9 |
燃料消費率(km/L) | 75.0 30km/h走行時 |
原動機型式 | AF55E |
原動機種類 | 4ストローク |
冷却方式 | 水冷 |
排気量 (cc) | 49 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) |
内径(シリンダーボア)(mm) | 38 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 44 |
圧縮比(:1) | 12 |
最高出力(kW) | 3.6/8000rpm |
最高出力(PS) | 4.9/8000rpm |
最大トルク(N・m) | 4.5/7000rpm |
最大トルク(kgf・m) | 0.46/7000rpm |
燃料供給方式 | キャブレター |
燃料供給装置形式 | NVK00C |
燃料タンク容量 (L) | 5 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 375.0 |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR8EH-9 created by Rinker
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搭載バッテリー・型式 | YTZ7S created by Rinker
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バッテリー容量 | 12V-6Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.7 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.6 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 |
変速機・操作方式 | 自動変速 |
フレーム型式 | アンダーボーン |
キャスター角 | 26.3 |
トレール量 (mm) | 75 |
ブレーキ形式(前) | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 120/90-10 54J created by Rinker
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タイヤ(前)タイプ | チューブレス |
タイヤ(後) | 130/90-10 59J |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 1.75 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 1.75 |
ヘッドライト定格(Lo/Hi) | 12V15/15W PH7 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 12V10/5W |