2024年3月1日より受付電話番号を廃止し、全ての修理予約は公式LINEからとなりました。
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2010年3月から日本での発売が開始されたPCX(125cc)は、水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載し、経済性に優れた原付2種スクーターとして人気モデルとなった。
2000年代に人気を集めた250ccのビッグスクーターよりもひとまわりコンパクトで扱いやすいサイズと、タイ生産による求めやすい価格設定(初期型 28.5万円・税抜)がヒットの要因だ。外観イメージを一新した。複雑な形状となったフロントマスクは、前モデルから採用された灯火類のフルLED化によってデザインの自由度が増したことも影響した。
また、従来までのアンダーボーンフレームをダブルクレードル式とすることで剛性を上げ、前後ともワイド化されたタイヤなどで、より軽快な走行を実現した。装備面では、スマートキーシステムを採用。キーはポケットなどに入れたままでメインスイッチノブの解施錠が可能となった。
フロントパネル左のインナーボックスに、電源ソケットを装備した。アイドリングストップ機構も継続して採用された。
型式 | 2BJ-JF81 |
発売年 | 2018/4 |
全長×全幅×全高 (mm) | 1925×745×1105 |
ホイールベース (mm) | 1315 |
最低地上高(mm) | 137 |
シート高 (mm) | 764 |
車両重量 (kg) | 130 |
最小回転半径(m) | 1.9 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(km/L) | 54.6 60km/h走行時 |
燃料消費率(km/L) | 50.7 WMTCモード値 |
原動機型式 | JF81E |
原動機種類 | 4ストローク |
冷却方式 | 水冷 |
排気量 (cc) | 124 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 52.4 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 57.9 |
圧縮比(:1) | 11 |
最高出力(kW) | 9/8500rpm |
最高出力(PS) | 12/8500rpm |
最大トルク(N・m) | 12/5000rpm |
最大トルク(kgf・m) | 1.2/5000rpm |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 8 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 436.8 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ8V |
バッテリー容量 | 12V-7Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.9 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.8 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 |
フレーム型式 | ダブルクレードル |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 |
タイヤ(前) | 100/80-14 48P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス |
タイヤ(後) | 120/70-14 55P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.00 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED |
テールライトタイプ | LED |
メーター表示:燃料計 | 有 |
メーター表示:時計 | 有 |
車両装備:ハザードランプ | 有 |
車両装備:アイドリングストップ | 有 |
車両装備:DCソケット | 有 |
車両装備:ヘルメット収納 | 有 |
車両装備:シート下収納(シート下トランク) | 有 |
車両装備:センタースタンド | 有 |