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チャンプ50は1984年4月に発売されたヤマハのスポーツ原付バイクであり、人気車種ジョグの兄弟モデル(スポーティ版)として登場。その素性の良さから、スクーターレースのベースマシンに採用されることも多かった。
搭載されるエンジンは5.2psを発揮する空冷2サイクル単気筒で、足回りには前輪に太めの8インチ (3.00-8) 、一方でリアには細めの10インチ (2.75-10) という変則パターンのタイヤを採用、これによりジョグと比較してシャープなハンドリングを実現。
チャンプRS(2NA 及び 3NH1、CJ50RS)は1987年4月に発売された、チャンプ(50cc)をベースにしたスポーティーグレード。
チャンプCX(3FC、CX50)は1988年3月に発売され、車両本体価格は139,000円だった。
チャンプRSの6.3psを維持(但しフロントブレーキはドラムのまま)したまま、シート下にヘルメットスペースを設けた、チャンプシリーズ唯一のメットイン・スクーターである。
他にもチューブレスタイヤの初採用し、メットインタイプの実用性を得るために、デザインもこれまでのチャンプとは大幅に異なり、従来のチャンプとのスポーツイメージと訣別するモデルとなった。
このこともあって、このモデルのライダーは、それまでの若者層から、上にシフトしており、このモデルの発売によって、50cc版のチャンプはRSを除き生産が終了した。
発売年月 | 1988/3 |
---|---|
全長×全幅×全高 (mm) | 1675×600×975 |
ホイールベース (mm) | 1160 |
最低地上高(mm) | 100 |
シート高 (mm) | 725 |
乾燥重量 (kg) | 64 |
燃料消費率(km/L) | 81.0 30km/h走行時 |
原動機種類 | 2ストローク |
排気量 (cc) | 49 |
2スト・吸気形式 | ピストンリードバルブ |
内径(シリンダーボア)(mm) | 40 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 39.2 |
圧縮比(:1) | 7.2 |
最高出力(PS) | 6.3/7000rpm |
最大トルク(kgf・m) | 0.65/6500rpm |
燃料タンク容量 (L) | 3.3 |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 267.3 |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | C.D.I.式 |
バッテリー容量 | 12V-3Ah 10H |
エンジン潤滑方式 | 分離給油(2スト) |
2ストエンジンオイルタンク容量 | 0.90 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 |
変速機・操作方式 | 自動変速 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 3.00-10 2PR |
タイヤ(後) | 90/90-10 40J |
ヘッドライト定格(Lo/Hi) | 12V25/25W created by Rinker
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テールライト定格(制動/尾灯) | 12V21/5W |