修理クルーに電話する
ガッチャLINE公式アカウント
LINE登録してお問い合わせ
出張修理ご予約方法がわかる!

ガッチャ・テクニカルブログ

V125の盗難による乗り回し被害をキレイさっぱり直した話し 5/5 (3)

V125の盗難車の修理
ガッチャ・テクニカルサービス
ガッチャ・テクニカルサービス

ネット広報部(大谷っち)

  • Home
  • ブログ
  • V125の盗難による乗り回し被害をキレイさっぱり直した話し

盗難被害にあってしまったV125(CF4EA)のお客様からのお電話。

「乗り回されて、どっかに乗り捨てされてしまったんですよー」

「それを警察署に取りに行きますので、入庫お願いします!」というご依頼だったのですが、軽トラをわざわざレンタルされて取りに行かれたようです。

もうちょっと先に言っていただければ、ガッチャが警察署まで出向くことも出来たのですが、そこは致し方ない。

現車確認してみると、ドロボーはロックキーをハンドルを思いっきり蹴っ飛ばして、ロック自体を壊した感じですね、こりゃ。

アドレスV125 CF4MA
V125の盗難車の修理
V125の盗難車の修理

この個体もそうなのですが、盗難警報装置は付いているんです。

なんらかの方法で回避したんでしょうね。

もしくは、街道沿いだったり、繁華街だったりすると、意外と大きな警報音でもかき消されてしまうので、聴こえてるんですが、同化しちゃうんですよね。

ユーザーは悔しいです。

V125の盗難車の修理

シートロックケーブルが、後ろのシートロックから本メインキーまで伸びているんですが、これもズタズタですね。

開かないわけじゃないんですが、いつどこでシートが開かなくなるのも怖いですから、ココはきれいに交換しちゃうのがベストです。

V125の盗難車の修理

ケーブルの取り回しは、ステップの下を通って車体後方まで伸びています。

V125の盗難車の修理

つまり、長さは、リアブレーキと同等ぐらいな長さがあるモノです。

V125の盗難車の修理

単体パーツとして出ますので、シートロックに不安がある方は、一度新品交換を依頼してみてはいかがでしょうか。

純正パーツナンバーは、45280-33G30 です。

新旧のV125共通で使えると思います。(※未確認情報)

V125の盗難車の修理

これがシートロック部。

ワイヤーが引っ張ってロックを解除するという、機械式バネ方式なんですね。

V125の盗難車の修理

メインキー自体はイジり防止トルクスネジで留まっています。

V125の盗難車の修理

新品メインキーも装着して、ハンドルロックとエンジン始動を確認してOK。

ただ、強引にロック部を蹴り飛ばしているということもあり、穴が広がって、ハンドルロックに余裕が生まれているのは確かだ。

まったく、迷惑な話しです。

V125の盗難車の修理

おまけにマフラーまで穴を開けてからに・・・

この穴は、ちゃんと電動ドリルを使っていますね。

あらかた、建築や製造業に付いている兄ちゃん子の仕業でしょう。

工具使っていたり、エンジンをかけるのに、キーに細工したりしているので、これは、もう、確信犯というか、慣れている輩の犯行です。

人が買ったモノを盗む卑劣な犯罪は、原付ユーザーの敵ですね。

徹底的に防犯意識を持って、この輩を排除しましょう。

では。

今回のご依頼:埼玉県川口市 盗難乗り捨て車修理 60,000円

今回の記事はどーでした?

GATCHA MENU

New POST

Popular POST

blog calender

2023年11月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930 
アーカイブ

Keyword