さて、今回はメンテナンスマニュアルです。
4スト原付バイクの消耗品3点を出張交換するプランに、ガッチャのリフレッシュパックというものがあります。
リフレッシュというか、グレードアップしたぐらい、調子が上がったというユーザーさまの嬉しい声を聞くことができます。
好評のこのプランなのですが、今回行う、エアフィルター交換というのは、車種によりカンタンにユーザーサイドでもDIYメンテを行うことができます。
特に、今のホンダ原付の主流定番車種のタクト（AF78）なんかも、カンタンにできる部類に入る。
このタクトですが、前期型をAF75、後期型をAF79という型式チェンジを行っており、排ガス規制により変更となっています。
そのいずれの型式においても、今回は対応可能です。
また、実は、同じエンジンを積む、ダンク（AF74・AF78）やジョグ（ホンダOEM車）などにも対応可能である。
作業の立ち位置は、左側だ。
エアクリーナーボックスカバーの5本の＃2プラスビスを外す。
こんなビスだ。
カバーにフィルターが装着されたまま外れる。
フィルターはカバーに対して、上下にツメで付いているので、これを一箇所ずつかわしていく。
これで外れました。
それほどの汚れではないが、掃除は意味が無いので、外したついでに交換するのが望ましいだろう。
新品がこちらなので、ま、精神衛生上にもキレイになってすっきり！って感じだろう。
フィルター自体の単価は1000円満たない。
ネットでも純正互換品なんて形で安く売られているので、それで十分だろう。
では。
